消防防災ブログ

食事管理は、健康づくりの基本です。しかし、それだけではありません。実は 家族を守り、地域を守り、災害時の支えになる他者貢献 でもあります。毎日の食事が整っている人は、体調も安定し、心にも余裕が生まれます。この「整った状態」が、周りの誰かを守...

運動は「自分のための健康づくり」と思われがちですが、実は 家族・職場・地域を支える大きな他者貢献 です。体力があること、動けること、疲れにくいこと——。これは災害時にも日常にも、周りを守る力になります。防災士として、また運動経験者として、“...

健康は「自分のためのもの」と思われがちですが、実は 家族・職場・地域を守るための大きな他者貢献 です。体調が整っていると、助け合いや支援の余裕が生まれ、災害時にも冷静な行動ができる。一方で、健康を崩すと自分だけでなく周囲に負担がかかってしま...

熱中症は、災害時だけでなく日常でも毎年多く発生します。特に高齢者、子ども、屋外で活動する人は重症化しやすく、周囲の気配りが命を救う場面が多くあります。熱中症対策は、誰にでもできる確実な他者貢献。防災士として現場で感じてきた「小さな行動の大き...

ノロウイルスは、感染力が非常に強いウイルスです。家庭、学校、職場、避難所……どんな場所でも一気に広がる特徴があります。だからこそ、1人の対策が何十人もの健康を守ることにつながります。防災士として現場で感じてきた「ノロ対策＝最大級の他者貢献」...

インフルエンザは毎年多くの人が感染し、重症化リスクも高い感染症です。特に子ども・高齢者・持病のある方は影響を受けやすく、地域全体が注意すべき課題です。だからこそ、日常でも災害時でも インフル対策＝大きな他者貢献。1人の行動が、家族、職場、地...

災害時も日常生活でも、感染症のリスクは常に存在します。特に避難所や人が密集する環境では、感染症が一気に広がりやすく、弱い立場の人ほど影響が大きくなります。だからこそ、1人ひとりの感染症予防は、そのまま 家族・地域・社会への他者貢献 です。防...

災害や事故、日常のストレスは、心に大きな負荷を与えます。その負荷は目に見えず、気づかれにくいためこそ、周囲のサポートが欠かせません。メンタルサポートは、特別な資格がなくても誰でも行える「他者貢献」のひとつです。防災の分野でも、人の心に寄り添...

災害や事故のあと、人の心は大きな負担を抱えます。不安、恐怖、孤独、喪失感……。こうした“見えない傷”に寄り添える人がそばにいるだけで、回復のスピードは大きく変わります。心のケアは、専門家だけが必要とされるものではありません。身近な人ができる...

AEDは、誰でも使える命の道具です。そして、「使える人が増えるほど助かる命が増える」これほど分かりやすい他者貢献はありません。元消防職員として、AEDと他者貢献の深い関係、そして地域防災に与える圧倒的な効果を解説します。■① AEDは“誰で...