災害は、いつ起こるか分かりません。
地震や水害のあと、避難所で意外と不足しがちなのが「スリッパ」です。
冬場の避難所では、
・床からの底冷え
・ガラス片や瓦礫によるケガ
が重なり、足元の防寒・保護が命や体調に直結します。
今回は、新聞紙だけで作れる「足首まで守れるスリッパ」を紹介します。
覚えておくだけで、いざという時に必ず役立つ知識です。
■① なぜスリッパが重要なのか
過去の大規模災害では、
避難所でスリッパが足りず、靴下だけで長時間過ごした人も多くいました。
・足元が冷える → 全身が冷える
・免疫力が下がる
・体調悪化やエコノミークラス症候群のリスク増加
足を守ることは、防寒だけでなく健康を守る行動でもあります。
■② 用意するもの
必要なのはこれだけです。
・新聞紙:片足につき3枚
特別な道具は不要。
避難所や自宅、知人宅でも手に入りやすい素材です。
■③ 新聞紙スリッパの作り方(足首まで保護)
1.新聞紙を3枚重ね、端を約5センチ折り返す
2.折り込んだ部分にかかとを当てて、新聞紙を持ち上げる
3.両サイドを足の横まで持ってきて、折り目をつける
4.新聞紙の両端を足にかぶせるように折る
5.つま先から1〜2センチ離れた位置に印をつけ、足を抜く
6.余った部分を下に折り込み、印から足裏側へ回し込む
7.かかと部分の余りを中に差し込んで完成
足首まで覆う形になるため、
通常の簡易スリッパより防寒性が高いのが特徴です。
■④ さらに丈夫にする工夫
・中に段ボールや新聞紙を追加する
・ガムテープや養生テープで補強する
こうすることで、
・耐久性アップ
・冷え防止
・ガラス片対策
にもなります。
■⑤ 「知っている」だけで助かる防災
この新聞紙スリッパは、
事前に作っておく必要はありません。
・新聞紙がある
・作り方を知っている
それだけで、
「今すぐ足を守る手段」を手に入れられます。
防災は、特別な道具だけではなく、
知識そのものが備えになります。
■まとめ:足元を守ることは命を守ること
避難所生活では、
・寒さ
・ケガ
・体調悪化
が連鎖的に起こります。
新聞紙スリッパは、
・簡単
・すぐ作れる
・誰でもできる
実践的なワンポイント防災です。
「もしも」の時のために、
今日この作り方を、ぜひ覚えておいてください。

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