災害現場でのけが人への対応は、命を守るために非常に重要です。元消防職員の視点で、応急救護の基本を解説します。
■① 状況の安全確認
・周囲の危険(倒壊物・火災・電線など)を確認
・自分自身の安全を確保してから救護
■② 意識と呼吸の確認
・肩を軽く叩き呼びかけて意識を確認
・呼吸があるか観察
・呼吸なしの場合は心肺蘇生(CPR)開始
■③ 出血の止血
・清潔な布やガーゼで患部を直接圧迫
・可能であれば手袋着用
・止血帯は最終手段
■④ 骨折や捻挫の固定
・応急用の添え木や布で固定
・動かさず安定した姿勢にする
・痛みの悪化を防ぐ
■⑤ 避難や搬送
・軽傷者は安全な場所へ移動
・重症者は無理せず救急隊の搬送を待つ
・情報共有(けがの状態・人数)を行う
■まとめ|応急救護の心得
災害現場での応急救護は、自己の安全を確保しながら、迅速かつ冷静に行うことが最重要。元消防職員としての経験から、落ち着いた行動が命を救う。

コメント