【元消防職員が解説】防災×春の農作業・ガーデニング中の熱中症&災害ダブル対策

春は気持ちの良い季節ですが、農作業やガーデニング中は意外と体力を消耗します。
さらに地震や強風、突然の豪雨が重なれば「ダブルリスク」になります。

屋外作業は“自分で判断する時間”が長いからこそ、備えが重要です。


■① 春でも熱中症は起きる

・気温は高くなくても湿度が上昇
・直射日光下で長時間作業
・水分補給を後回しにしがち

春の熱中症は気づきにくいのが特徴です。


■② 作業前のチェックポイント

・天気予報確認
・強風注意報の有無
・体調確認

無理をしないことが最大の対策です。


■③ 水分・塩分補給の基本

・こまめな水分摂取
・塩分タブレット携帯
・日陰休憩の確保

喉が渇く前に飲むのが原則です。


■④ 地震発生時の対応

・倒れやすい棚から離れる
・工具を手放す
・開けた場所へ移動

屋外でも落下物は発生します。


■⑤ 強風・豪雨時の判断

・ビニールハウスから離れる
・仮設資材を固定
・排水路確認

風は想像以上に力を持っています。


■⑥ 現場で見た危険行動

農業関連の救急対応で多かったのは、

「もう少しで終わるから」

と作業を続けるケース。

体力低下は判断力を奪います。
引き際が命を守ります。


■⑦ 作業服=避難服の発想

・帽子着用
・長袖で皮膚保護
・滑りにくい靴

作業着はそのまま“避難服”になります。

日常と防災を分けない考え方が有効です。


■⑧ 今日できる準備

・作業前に水を用意
・天気アラート設定
・工具の安全収納

小さな準備が大きな事故を防ぎます。


■まとめ|春作業は油断しない

穏やかな季節でも、
自然は急に表情を変えます。

結論:
熱中症と災害は同時に備える

元消防職員として多くの現場を見てきましたが、
「無理をしない」が最も効果的な対策でした。安全は計画から始まります。

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