「知らない番号には出ない」
それはもう常識になりつつあります。
特殊詐欺は年々増加。
被害額も拡大しています。
“怖いから出ない”ではなく、
“出なくて済む仕組みを作る”。
これが今の防災です。
■① 特殊詐欺は増え続けている
警察庁の統計では、
特殊詐欺の認知件数は増加傾向。
被害額も大きく伸びています。
自動音声のロボコール、
国際電話番号を使った詐欺、
警察官や役所を装う手口。
電話というインフラ自体の信頼が
揺らいでいます。
■② 大人向け:警視庁「デジポリス」
警視庁が提供する防犯アプリ
デジポリス
主な機能:
・特殊詐欺番号の自動ブロック
・国際電話番号ブロック
・犯罪情報マップ表示
・防犯ブザー機能
・痴漢撃退機能
・位置情報共有(ココ通知)
単なる迷惑電話アプリではなく、
“総合防犯アプリ”です。
▼ダウンロードURL
■③ AndroidとiOSの違い
Android版:
・着信+発信ブロック可能
・着信履歴削除機能あり
・より強力な制御
iOS版:
・着信ブロックのみ
・発信ブロック不可
・「不明な発信者を消音」と併用推奨
iOS18以降なら、
留守電のリアルタイム文字起こしと
組み合わせるとさらに安全。
■④ 子ども向け:大阪府警「防犯マスター」
子ども向けの体験型アプリ
フーくん・ケイちゃんの防犯マスター
3D空間で疑似体験:
・通学路
・公園
・ショッピングモール
実際の場面に近い形で
「どう行動するか」を学びます。
ゲーミフィケーションで
ぼうはんスコアや称号制度もあり、
小学生でも楽しく学習可能。
オフライン仕様で、
プライバシーにも配慮。
■⑤ なぜこれは“防災”なのか
防災は地震だけではありません。
特殊詐欺は
「生活を壊す災害」です。
大きな借金、
家族関係の崩壊、
精神的ショック。
私は現場で、
金銭トラブルが引き金となる
家庭崩壊のケースも見てきました。
経済被害は、
心の被害にも直結します。
■⑥ 多かった誤解
「うちは大丈夫」
「自分は騙されない」
被害者の多くが
そう思っていました。
詐欺は“心理戦”。
知識と仕組みで防ぐのが
現代の自衛です。
■⑦ 今日できる行動
・家族全員にアプリ導入
・高齢の親のスマホ確認
・重要連絡先を電話帳登録
・子どもと防犯シミュレーション実施
インストールは5分。
被害は一瞬。
■⑧ デジタル自衛は新しい共助
公助(警察)
自助(アプリ導入)
共助(家族で共有)
これが現代型の防災構造です。
■まとめ|怖がるより、備える
結論:
知らない番号を怖がるなら、アプリで管理する。
不安は放置すると大きくなります。
仕組みにすれば、安心に変わります。
デジタル時代の防災は、
スマホから始まります。
出典:警察庁 統計資料および警視庁公式情報

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