【地方自治体の消防・防災担当者が解説】停電したとき、必ずやるべき行動リスト

大雨・台風・地震が発生すると、

突然 停電 が起きることがあります。

停電は「電気が使えないだけ」ではありません。

✅ 冷蔵庫が止まる

✅ IHコンロが使えない

✅ トイレが流れない家もある

✅ Wi-Fiが使えない

✅ 暗くてケガの危険

✅ スマホの充電ができない

地方自治体で消防・防災を担当している立場から、

**停電した時に“最初にやるべき行動”**をまとめます。

✅① 落ち着いて、まず確認すること

✔ 家のブレーカーが落ちていないか

✔ 家だけか、地域全体か

✔ 照明や電化製品のスイッチを切って回る

電気が復旧するとき、

電化製品が一斉に動き出すと 火災の原因 になります。

✅② 明かりは「スマホ」より「ランタン」

停電した瞬間、多くの人がスマホのライトを使いますが

おすすめしません。

スマホは

✅ 情報収集

✅ 連絡

✅ 災害アプリ

✅ 充電の確保

「命の道具」です。

照明は

✅ ランタン

✅ 懐中電灯

✅ ロウソクは火災リスクがあるので非推奨

暗闇で動くとケガにつながります。

✅③ 冷蔵庫・冷凍庫の扉は絶対に開けない

停電中の冷蔵庫は

扉を開けなければ 6〜10時間ほど保冷できます。

逆に、何度も開けるとすぐに温度が上がり

食材が傷みやすくなります。

✔ 扉を開けない

✔ 保冷剤を冷凍庫に常備しておく

これだけで食料の保ち方が大きく変わります。

✅④ スマホの充電は確保する

停電すると、通信の混雑が始まります。

✔ モバイルバッテリー

✔ 車で充電(ガソリンが少ない時は控えめに)

✔ 使わないアプリを閉じる

✔ 省電力モード

✔ 画面の明るさを下げる

「スマホが使えない=情報が届かない」

避難タイミングが遅れて命に関わります。

✅⑤ IHコンロは使えないので、カセットコンロを準備

マンションやオール電化住宅は

停電=調理ができない家が多いです。

✔ カセットコンロ

✔ ガス缶:家族で約7本〜10本

✔ お湯が沸かせると食事が大幅に楽になる

お湯があれば

ラーメン・スープ・レトルト・粉ミルク、全部対応できます。

✅⑥ 冬の停電は「命の危険」

冬の停電で最も危険なのは 低体温症 です。

✔ 毛布・寝袋

✔ カイロ

✔ 防寒着

✔ カーテンや段ボールで窓の断熱

✔ できるだけ1つの部屋に集まる

暖房がないと、家の中でも体温は奪われます。

✅⑦ 情報収集は「ラジオ」が最強

停電・通信障害が起きると、

スマホは役立たなくなることがあります。

✔ 手回しラジオ

✔ 電池式ラジオ

自治体の避難情報が確実に届くため、必須の防災道具です。

✅⑧ 復旧後に必ずやること

✅ 使っていなかった電化製品のスイッチがOFFか確認

✅ ガス漏れの臭いがないか

✅ ブレーカーを1つずつ入れる

✅ 冷蔵庫内の食品の傷みを確認

停電復旧の直後が、火災や事故が最も多いタイミングです。

✅ まとめ

停電は「暗いだけ」ではありません。

  • 調理ができない
  • 食材が傷む
  • 情報が入らない
  • 寒さで体調悪化
  • 暗闇でケガ
  • スマホの電池がなくなる

だからこそ、

✅ ランタン

✅ モバイルバッテリー

✅ カセットコンロ

✅ ラジオ

✅ 毛布・寝袋

この準備がある家は、停電に強い家です。

「どのランタンがいい?」

「1万円以内で揃えるなら何を買う?」

など質問があれば、コメントください。

明日も、現場の視点で分かりやすく更新します。

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