【防災士が解説】「備えすぎ」で逆に困る防災の例

災害に備えることは重要ですが、過剰な備蓄や持ち物はかえって避難の妨げになります。現場経験を踏まえ、適切なバランスの取り方を解説します。


■①リュックの重量オーバー

  • 避難リュックが重すぎると長距離移動や階段移動で体力を消耗
  • 実際、令和6年能登半島地震の避難所では、重い荷物で疲労し途中で休む人が多く見られました

■②使用しない非常食の大量備蓄

  • 保存食ばかりで現場で食べられないものが増える
  • 賞味期限切れで結局廃棄することも

■③過剰な防寒・防雨装備

  • 雨具や毛布を大量に持つと、バッグがかさばり動きにくくなる
  • 実際に避難所での搬入時、場所を取りすぎて他者の通路を塞いでしまう事例も

■④高価な装備の多用

  • 高級防災グッズや電子機器を多く持ち込むと盗難や故障のリスク
  • 「安全第一」が優先される現場では、シンプルな装備が最適

■まとめ|備えすぎは逆効果

必要最低限で、動きやすく、使いやすい備えを意識することが重要です。
防災士としての経験では、過剰な備えは避難効率を下げ、体力消耗や混乱を招くため、実用性を第一に考えることが命を守るコツです。

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