【防災士が解説】停電でも「冷たさ」を守る!LOGOSハイパー氷点下クーラー40周年限定モデルの防災活用術

防災

停電や断水が起きたとき、意外と困るのが「食材が傷む」「冷凍品が溶ける」「薬や栄養補助食品の温度管理ができない」といった“冷たさの崩壊”です。
災害対応の現場でも、炊き出しや物資の一時保管で「クーラーが足りない」「氷が手に入らない」「冷やす場所がない」という悩みは何度も見てきました。そんなときに強い味方になるのが、高保冷ソフトクーラーです。

今回は、折りたためるのに保冷力が強いことで定番のLOGOS「ハイパー氷点下クーラー」の“40周年記念限定モデル”を、防災視点でどう使うかをまとめます。

目次

  • ■① 災害時に「保冷力」が必要になる理由
  • ■② ハードクーラーじゃなく“折りたたみ”が防災向きな理由
  • ■③ 「アイスが溶けにくい」は何が効いているのか
  • ■④ 停電時に守りたい優先物リスト(現場で多い順)
  • ■⑤ 失敗しがちな使い方と、現実的な回避策
  • ■⑥ 家庭のローリングストックに組み込む方法
  • ■⑦ 避難・車中泊・在宅避難での具体的運用パターン
  • ■⑧ 今日できる最小行動(買う前でもできる)

■① 災害時に「保冷力」が必要になる理由

災害で困るのは“食べ物がない”だけではなく、“持っている食材が守れない”ことです。停電が起きると冷蔵庫は止まり、夏場は数時間で庫内温度が上がります。
現場では「冷凍食品を買いだめしていたのに全部だめになった」「離乳食や栄養補助食品が傷んだ」「保冷が必要なもの(薬・経腸栄養など)を維持できない」など、生活の土台が崩れるケースを見ました。

だから防災の保冷は、贅沢品ではなく“生活防衛”です。特に夏の停電や、避難所・車中泊では差が出ます。


■② ハードクーラーじゃなく“折りたたみ”が防災向きな理由

ハードクーラーは強いですが、普段置き場に困りがちです。防災は「平時に無理なく持てること」が最重要。
折りたためるソフトクーラーなら、普段はコンパクトに保管でき、必要なときだけ“戦力化”できます。

災害時は家の中が散らかり、動線が悪くなります。大きな箱が常設されていると邪魔になりやすい。折りたためること自体が、安全性と継続性につながります。


■③ 「アイスが溶けにくい」は何が効いているのか

ポイントは、クーラー単体の性能だけでなく「強力な保冷剤とセットで使う設計」になっていることです。
このシリーズは、別売りの氷点下パックと組み合わせることで、ソフトクーラーでもハードに迫る保冷力を狙える思想になっています。さらに、使わないときに畳めるのに“保冷を盛る”方向に振っているのが、防災視点でありがたいところです。 oai_citation:0‡ロゴスブランドサイト


■④ 停電時に守りたい優先物リスト(現場で多い順)

停電が起きた瞬間、全部を守るのは無理です。優先順位を決めると迷いが減ります。

1) 子ども・高齢者の食(離乳食、柔らか食、栄養補助)
2) 体調管理系(冷やしておきたいもの、食中毒リスクが高い食品)
3) “すぐ食べられる”高エネルギー(チーズ、ヨーグルト系、冷凍うどん等)
4) 家族の楽しみ(アイス、冷たい飲み物)※メンタルに効く
5) 料理素材(肉・魚)※無理に守ると失敗しやすい

私は元消防職員・防災士として被災地対応に入った際、物資は届いても「冷やす手段」がなくて、結局廃棄が増える場面を何度も見ました。冷やす手段があると“守れる範囲”が広がります。


■⑤ 失敗しがちな使い方と、現実的な回避策

よくある失敗は、次の3つです。

  • 失敗①:保冷剤が弱い(家庭用の小さいやつを数個)
    → 対策:強い保冷剤を“主役”にする。クーラーは脇役。
  • 失敗②:開け閉めが多い(家族が何度も覗く)
    → 対策:クーラーは「守る箱」と割り切り、出し入れ役を1人に固定。
  • 失敗③:入れ方が雑で空間が多い
    → 対策:空間は保冷の敵。タオルや新聞紙でも隙間を埋める。

現場でも同じで、「良い道具」より「運用ルール」で差が出ます。


■⑥ 家庭のローリングストックに組み込む方法

防災用品は“使わないと劣化”します。だからクーラーは、レジャーや買い出しで普段から使うのが一番です。

  • 夏:買い物の冷凍・冷蔵の持ち帰りに使う
  • 休日:公園・部活・遠征の飲み物保冷に使う
  • イベント:家族の外出で「冷たいもの」を守る練習になる

この繰り返しが、そのまま災害時の成功率を上げます。


■⑦ 避難・車中泊・在宅避難での具体的運用パターン

在宅避難(停電)

  • 冷蔵庫が止まったら、まず「守るもの」をクーラーへ移す
  • 開け閉めの少ない場所に置く
  • 夜は室内の涼しい場所へ(床に近いほうが冷えやすいこともある)

車中泊・避難所

  • 体力が落ちると判断ミスが増えます
  • 冷たい水や、口当たりの良いものがあるだけで、家族の空気が変わる
    被災地で「冷たい飲み物一口」で表情が戻る瞬間を何度も見ました。保冷はメンタルケアでもあります。

■⑧ 今日できる最小行動(買う前でもできる)

1) 家の冷蔵庫で「守る優先物」を家族で決める(3つだけ)
2) 保冷剤を“強いもの1〜2個”に寄せる方針にする
3) 停電を想定して、開け閉めルールを決める(担当1人)

これだけで、次の停電・猛暑のときに迷いが減ります。迷いが減るのが、防災の一番の成果です。


■出典

LOGOS公式製品情報「ハイパー氷点下クーラー(2026LIMITED)」 oai_citation:1‡ロゴスブランドサイト

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