【防災士が解説】冬の寒波で低体温症の初期症状

冬の寒波では、
「気づいた時には手遅れ」という形で低体温症が進行します。
初期症状を知っているかどうかが、生死を分けます。


■① 震えは「危険信号」

寒いと震えるのは自然ですが、

・震えが止まらない
・細かく続く
・力が入らない

これは体が必死に体温を保とうとしている状態です。


■② 手足の感覚が鈍くなる

低体温症の初期では、

・指先が動かしにくい
・ボタンが留められない
・感覚が薄れる

日常動作が急に難しくなります。


■③ 判断力が明らかに低下する

体温が下がると、

・考えがまとまらない
・判断が遅れる
・危険を軽く見てしまう

「大丈夫」という言葉が増えたら要注意です。


■④ 言動が不自然になる

・返事が遅い
・言葉がはっきりしない
・表情が乏しい

周囲が異変に気づく重要なサインです。


■⑤ 眠気が強くなるのは危険段階

寒さの中での強い眠気は、

回復ではなく、
意識低下のサインです。

この段階で放置すると命に関わります。


■⑥ 初期対応で生存率は大きく変わる

異変を感じたら、

・すぐに屋内へ
・濡れた衣類を脱ぐ
・体を温める

早い対応が何より重要です。


■⑦ 冬は「少しおかしい」を見逃さない

低体温症は、
我慢強い人ほど気づきにくい災害です。

冬の寒波では、
体調の小さな変化に気づくことが、
最大の防災になります。

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