【防災士が解説】冬の防災で子どもに伝えるべき判断

冬の災害時、
子どもが「どう動くか」を知っているかどうかで、
安全性は大きく変わります。

冬は特に、
子どもにも判断基準を伝えておくことが重要です。


■① 子どもは「寒さ」で判断を誤る

冬の災害では、

・寒いから動きたくない
・早く外に出たい
・大人の指示を待ち続ける

こうした行動が起きやすくなります。

事前に判断軸を持たせることが大切です。


■② 難しい説明は不要

子どもに伝える内容は、

・短く
・具体的で
・一つだけ

が基本です。

複数のルールは、
冬の緊張下では覚えられません。


■③ 「迷ったら体を温める」

冬の防災で、
子どもに伝えやすい判断基準は、

「迷ったら、体をあたためる」

この一言です。

動く・待つ以前に、
体を守る意識を持たせます。


■④ 大人を探す基準を決める

冬の災害では、

・誰について行くか
・どこで待つか

を事前に決めておくことが重要です。

知らない人について行かない、
という基本も再確認します。


■⑤ 子ども自身に選ばせない場面を決める

すべてを子ども判断に任せるのは危険です。

・夜
・吹雪
・強い寒さ

こうした条件では、
「必ず大人の指示を待つ」
と決めておきます。


■⑥ 繰り返し伝えることが命を守る

子どもへの防災は、

・一度話して終わり
・一回の訓練

では定着しません。

日常の中で、
何度も短く伝えることが大切です。


■⑦ 冬の防災は“判断を預ける準備”

子どもに防災を教えることは、

・一人で動かせるため
・責任を背負わせるため

ではありません。

「大人が守るための準備」
として伝えることが、
冬の命を守ります。

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