冬山は雪や氷、低温による危険が増すため、特に子どもキャンプでは十分な準備が必要です。防災視点で安全確保のポイントを解説します。
■① 低体温症のリスク
- 長時間の雪上活動で体温低下
- 濡れた衣服はすぐ乾かすか交換
- 保温用インナーや防水ウェアを着用
■② 雪崩や落雪の危険
- 急斜面や積雪の多い場所は立ち入らない
- 雪崩警報や気象情報を事前に確認
- グループで行動し、一人にならない
■③ 道具と装備の注意
- 滑り止め付きブーツ、アイゼン、ストックを活用
- ヘルメットや手袋、サングラスで安全・防寒
- 防寒・保温グッズを複数用意
■④ 火と調理の管理
- 冬はガスや燃料の消費が早い
- 焚き火は雪上に設置、周囲に燃えやすいものがないか確認
- 火元から子どもを離さない
■⑤ 緊急時の対応
- 携帯電話の電池切れに備え、モバイルバッテリーを携行
- 緊急連絡先と避難場所を全員に共有
- 体調不良や怪我があればすぐに救助行動
■まとめ|冬山キャンプは準備と監視が命を守る
冬山キャンプでは低体温症、雪崩、火災など複数のリスクを同時に管理することが重要です。防災士としての経験上、子どもは寒さや危険を過小評価しやすいため、大人がルールを徹底し、安全装備を確保することが命を守る最優先策です。

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