大雪対策が「計画」や「書類」だけで終わらず、実際の行動として機能している学校には共通した特徴があります。形式ではなく、日常として定着しているかどうかが分かれ目になります。
■① 判断基準が明確に共有されている
大雪時の登下校判断や校内対応について、教職員間で共通認識ができています。
■② 管理職だけに依存していない
現場の教職員一人ひとりが状況を見て行動できる体制が整っています。
■③ 日常点検が自然に行われている
積雪前後の通路確認や危険箇所の把握が、特別な作業ではなく習慣化しています。
■④ 子どもへの声かけが統一されている
「走らない」「滑りやすい場所に近づかない」などの指導が一貫しています。
■⑤ 連絡手段が複数確保されている
保護者・教職員への連絡が一つに依存せず、状況に応じて使い分けられています。
■⑥ 事後の振り返りが行われている
対応後に必ず振り返りを行い、次につなげる改善が積み重なっています。
■⑦ 異動があっても対策が継続する
人が変わっても対応がぶれない仕組みと記録が整っています。
■⑧ 「大雪でも落ち着いている」空気がある
現場に無駄な緊張や混乱がなく、判断と行動が自然に行われています。
■まとめ|定着の差は「日常」に表れる
大雪対策が定着している学校ほど、特別なことをしている意識はありません。
結論:
大雪対策が定着している学校は、日常の積み重ねによって安全を当たり前にしている。
防災士として見ても、対応が定着している学校ほど、教職員の動きが早く、判断に迷いが少ない傾向があります。

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