【防災士が解説】紅白歌合戦 × 防災|年末の“油断しがちな時間”にこそ命を守る準備を

紅白歌合戦は、日本中がゆっくり過ごす特別な時間。
しかし同時に、多くの家庭が“気が緩む瞬間”でもあり、災害時の初動が遅れやすい時間帯です。
年末年始の防災ポイントを、紅白に合わせてわかりやすく解説します。


■① 紅白視聴中は「スマホ充電率」を必ずチェック

大晦日は長時間テレビをつけるため、スマホの充電を忘れがち。
地震速報・津波警報を受け取れなくなるのは致命的です。


■② 暖房器具の火災リスクが上がる時間帯

石油ストーブ・こたつ・電気ヒーターを同時使用する家庭が多く、
“火災がもっとも多いのが年末年始”というデータもあります。
外出時・就寝時には必ずOFFを確認。


■③ 紅白の裏で交通量が減り「救急到着が遅れる」地域も

特に地方は年末年始の交通量が変化し、
積雪地域では救急車が通常より遅れることがあるため、
家庭内安全(転倒・火傷・飲酒事故)を徹底することが重要。


■④ 年末は“非常持ち出し袋”の見直しタイムに最適

紅白を見ながら、
・ライトが点くか
・非常食の期限
・子どもの成長に合わせた中身
を軽くチェックするだけで防災力が大きく上がります。


■⑤ 津波・地震速報はテレビより先に「スマホ」が鳴る

大晦日はテレビの音が大きく、速報に気づかない家庭が多いです。
スマホは手元に置き、緊急速報が鳴ったら即行動できる状態にしておくべき。


■⑥ 帰省先の“避難所と危険箇所”を必ず確認

大晦日は帰省中の人が多く、土地勘がない状態。
・海沿い
・河川近く
・雪崩危険地帯
・土砂災害警戒区域
など、普段の自宅とは違うリスクがあります。


■⑦ 夜間地震は“停電率が高い”

大晦日〜元旦は冷え込みが強く、夜間地震での停電発生リスクが高いのが現実。
手元ライト・電池式ランタンをすぐ取れる位置に。


■⑧ 年越しは「家族で安全ルール」を話す絶好の機会

紅白歌合戦は家族が一番そろっている日。
・地震が起きたらどこに集まる?
・どこから避難する?
・祖父母のサポートは誰がする?
これを話すだけで災害時の生存率が上がります。


■まとめ|紅白歌合戦の夜は“防災ゴールデンタイム”

リラックスできる時間だからこそ、
家族全員で防災レベルを一段上げるチャンス。

結論:
紅白歌合戦は“家族の防災会議”に最適な時間。気が緩む年末だからこそ、命を守る準備を整えることが最強の防災。
防災士として自信をもっておすすめします。

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