非常食として定番の缶詰ですが、「開けられない」「食べ方が分からない」という声は被災地で非常に多く聞かれました。被災地派遣やLOとして現場に入った際も、缶詰はあっても十分に活用できていない場面を何度も見ています。
■① 缶詰非常食は「すぐ食べられる」と思い込まない
缶詰は便利ですが、道具や環境が整っていないと食べられないことがあります。
■② 缶切りがないケースは想像以上に多い
プルタブ付きでない缶詰は、缶切りがなければ開封できません。防災リュックに入っていない家庭も多いのが現実です。
■③ プルタブ缶でも注意すべきポイント
寒さや手の力が弱っている状況では、プルタブを引けない高齢者もいます。
■④ 加熱が必要な缶詰の落とし穴
缶詰の中には、温めた方が食べやすいものもありますが、停電時は加熱手段が限られます。
■⑤ 被災地で実際に役立った食べ方
そのまま食べられる味付き缶詰は、心理的な負担を大きく下げてくれました。
■⑥ 防災士から見た多かった失敗
「保存期間」だけで選び、開け方や食べやすさを考えていなかったケースが目立ちました。
■⑦ 最低限そろえておきたい道具
缶切り、軍手、ウェットティッシュがあるだけで、缶詰の扱いやすさは大きく変わります。
■⑧ 判断に迷ったらこの基準
非常時は「開けやすい・温めなくてよい・そのまま食べられる」缶詰を優先してください。
■まとめ|缶詰は「開けられて食べられる」備えが重要
保存できるだけでは不十分で、実際に使えるかどうかが防災の分かれ目です。
結論:
缶詰非常食は、開封と調理まで想定して備えることで本当の力を発揮します。
防災士としての現場経験から、道具と食べ方まで含めた準備が、避難生活の安心につながると実感しています。

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