【防災士が解説】自律型避難をママ友と考える|子どもを守る力は日常のつながりから生まれる

災害時、最も不安が大きくなるのは子どもを抱える家庭です。そんなとき、力になるのが「ママ友」という日常のつながり。自律型避難は、特別な訓練よりも、普段の会話と小さな共有から始められます。


■① ママ友は「即席チーム」になれる

顔見知りで、価値観も近い。
ママ友は、災害時にすぐ連携できる関係です。


■② 子どもの人数・年齢が把握できている

誰が赤ちゃんか、誰が歩けるか。
この把握が、避難判断と役割分担を早めます。


■③ 迎えに行けない前提で考える

保育園・学校に行けない。
その前提で、誰がどの子を守るかを決めておきます。


■④ ベビーカー・抱っこ紐は防災資源

移動手段、荷物運搬、簡易ベッド。
日常の育児用品は、そのまま避難に使えます。


■⑤ 物資は「持ち寄り」で補完する

おむつ、ミルク、着替え。
一家庭で足りなくても、集まれば補えます。


■⑥ 不安を口に出せる関係が強い

「これが心配」「ここが分からない」
不安の共有が、具体的な備えに変わります。


■⑦ 公園・通学路で想定訓練ができる

遊びの延長で、
集合場所、危険箇所、動線を確認。
これだけで十分な訓練になります。


■⑧ ママ友の自律が子どもを守る

一人で抱えない。
助け合いを前提にすると、判断が速くなります。


■まとめ|日常のつながりが最大の備え

自律型避難は、難しい計画ではありません。

結論:
ママ友同士で考える自律型避難が、子どもを守る最短ルートになる

防災士として、ママ友同士で事前に話し合っていた家庭ほど、災害時に落ち着いて行動できていました。
自律型避難は、
専門知識より、
日常の信頼関係から育ちます。

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