【防災士が解説】車で被災したときに困らない!“車用防災アイテム”の見直しポイント

地震・豪雨は「家にいる時」に発生するとは限りません。
外出中、特に 車で移動している最中に災害が起きるケース は年々増えています。

道路冠水、急な渋滞、長時間の車内待機…。
私自身、子どもを連れて移動しているときに突然の豪雨に遭い、
車がもう一つの“避難場所”になる重要性を痛感しました。

今回は、災害時に命を守るための「車用防災アイテム」をわかりやすく紹介します。


■① 脱出の要!「シートベルトカッター付きガラスハンマー」

まず最優先で備えたいのが ガラスハンマー+シートベルトカッター

● 冠水でドアが開かない
● 事故で窓が変形して開かない
● シートベルトがロックされて外れない

こうした危機から身を守れる唯一の“脱出ツール”です。

特に冠水時は 水圧でドアが開かなくなる ため、窓を割るしかありません。
サイドガラスはハンマーで“角”を狙うと割れやすく、
子どもを連れている時でも素早く脱出できる可能性が高まります。

災害時はパニックになり、
冷静にシートベルトを外すことが難しくなるため、
カッターが付いているタイプが圧倒的に安心。

私は運転席だけでなく、
後部座席にもすぐ手が届く位置に配置 しています。


■② かさばらず超便利!「圧縮タオル」

100円ショップでも買える万能アイテムが 圧縮タオル

手のひらサイズ → 水で戻す → しっかり使えるタオルへ。

用途は非常に幅広く、防災との相性も抜群です。

● 子どもの嘔吐処理
● 汚れた手をふく
● 車内の簡易清拭
● 車内での着替えの目隠し
● 避難所での衛生対策

私もポーチに20枚ほどまとめて入れ、
ダッシュボードに常備 しています。

軽い・薄い・安い・補充しやすい。
“積んでおくハードルが最も低い防災アイテム” と言ってもいいでしょう。

避難生活での快適さは「衛生環境」を保てるかどうかで大きく変わります。
圧縮タオルはその基盤を支えてくれる頼れる存在です。


■③ 車は“もうひとつの避難場所”になり得る

小さな子どもがいる家庭では、
避難所に行く前に「まず車内で落ち着く」こともよくあります。

● 急な雨
● 冠水による立ち往生
● 渋滞で数時間動けない

こうした状況は、実際の災害でも多発しています。

だからこそ、車の中にも 命を守る最低限の装備 を備えておくことが重要です。

今回紹介したアイテムはその入り口。

● ガラスハンマー+シートベルトカッター
● 圧縮タオル
● ちょっとした飲み物
● 子どものお菓子
● 簡易ブランケット

こうした小さな備えが、
いざというとき家族を守る“大きな力”になります。


■まとめ|車の中も「災害が起きる場所」として備えを

災害時、車が安全地帯になることもあれば、
脱出しなければ命の危険がある状況になることもあります。

そのどちらに転んでも対応できるように──

● 脱出ツール
● 衛生用品
● 子どもが安心できる物

この3つをそろえておくことが、車の防災の基本です。

今日の買い物ついでに揃えられるものばかり。
ぜひあなたの車の“防災力”を一度見直してみてください。

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