【防災士が解説】防災×お金|春の災害で電子決済が止まる理由

被災地で何度も聞いた言葉があります。
「スマホはあるのに、何も買えなかった」。

春の災害では、
電子決済が“一斉に止まる瞬間”が確実に訪れます。


■① 春の災害は「インフラが弱い」

春に多いのは、

・落雷
・突風
・局地的豪雨
・送電線トラブル

一見小規模でも、
通信・電力だけが止まるケースが非常に多いです。


■② 電子決済は「電気と通信」が前提

キャッシュレスは便利ですが、

・電気
・通信回線
・端末
・決済サーバー

この4つが
すべて正常でないと使えません。

被災地では、
どれか一つが欠けるだけで
一気に使えなくなります。


■③ 実際に多かった被災地の光景

現場では、

・スマホは充電切れ
・店舗のレジが起動しない
・通信が不安定で決済失敗

という状況が
春でも普通に起きていました。


■④ 「少しの停電」が一番厄介

長期停電よりも厄介なのが、

・数時間
・半日
・断続的な停電

この場合、
「すぐ復旧する」と思い込み、
準備していない人ほど困ります。


■⑤ 被災地で助かった人の共通点

助かっていた人は、

・現金を少し持っていた
・電子決済に固執しなかった
・支払い方法を切り替えられた

柔軟さがありました。


■⑥ キャッシュレスは「補助輪」

被災地経験から言えるのは、

キャッシュレスは
平常時の最適解であって、
災害時の最適解ではない、ということです。


■⑦ 春は「過信」が起きやすい

冬や夏に比べて春は、

・命の危険を感じにくい
・油断しやすい
・備えを後回しにしがち

その結果、
決済トラブルが
ストレスを増幅させます。


■⑧ お金の防災は「併用」が正解

被災地で強かったのは、

・現金
・キャッシュレス
・クレジット

使い分けられる人でした。

一択は、災害に弱いです。


■⑨ 一言まとめ

春の災害では、
電子決済は簡単に止まります。

だからこそ、
現金を少し持つことは
時代遅れではなく、命綱です。

便利さを否定しない。
でも、頼り切らない。

それが
災害に強いお金の考え方です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました