【防災士が解説】防災×コンパクトリュック(省スペース)|一人暮らし向け最小限備え術

一人暮らしの防災は、

「広い収納がない」
「物を増やしたくない」

という悩みから始まります。

だからこそ重要なのは、
省スペースで機能的な備えです。


■① なぜコンパクトが重要なのか

一人暮らしでは、

・玄関が狭い
・収納が少ない
・避難も自力

という特徴があります。

重い・大きい備えは継続しません。


■② リュックは20L前後が目安

おすすめは20L前後。

・背負いやすい
・階段移動しやすい
・電車避難にも対応

「大きすぎない」がポイントです。


■③ 必須アイテム最小セット

・水500ml×2
・軽量非常食3日分
・簡易トイレ5回分
・モバイルバッテリー
・ライト
・常備薬

“完璧”より“持てる量”が大切です。


■④ 日常品を兼用する

新しく買うより、

・普段使いのモバイルバッテリー
・常用薬
・小型タオル

を流用すれば無理がありません。

これが自律型避難の基本です。


■⑤ 収納場所の工夫

・玄関横
・クローゼット下段
・ベッド横

「3秒で取れる位置」に置きます。


■⑥ 現場で多かった誤解

多かったのは、

「一人だから備えは少なくていい」

という考えです。

実際は、
助けがすぐ来ない可能性が高いのが一人暮らしです。

最初の72時間は自力前提です。


■⑦ 防災ポーチ併用

外出中被災も想定し、

・小型ライト
・ホイッスル
・現金少額

を日常持ち歩くと安心です。


■⑧ 継続のコツ

重い備えは続きません。

軽い・小さい・日常兼用。

これが長く続く防災です。


■まとめ|小さく始める防災

結論:
一人暮らし防災は“最小で最大効果”が正解。

元消防職員として感じるのは、
完璧を目指して何もしないより、
小さく整えている人の方が助かる確率が高いということです。

出典元:内閣府「防災情報のページ」

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