【防災士が解説】防災×備蓄品|「あるかどうか」で生死を分ける現実

災害が起きた直後、最初に直面するのは
「何もない」という現実です。

水も、食料も、情報も、
すぐには届きません。

だからこそ、防災の基本は
備蓄品にあります。


■① 備蓄品は「行政が配るもの」ではない

多くの人が誤解しています。

・避難所に行けばもらえる
・行政が準備している
・数時間で支援が来る

現実は、来ない時間が必ずあります。


■② 発災直後は72時間が空白になる

災害対応の基本原則は、

・自助:まず自分
・共助:次に周囲
・公助:最後に行政

行政支援が本格化するまで、
最低でも72時間かかります。


■③ 備蓄の基本は「水・食・トイレ」

最低限必要なのは、

・飲料水(1人1日3L×3日以上)
・非常食(調理不要なもの)
・簡易トイレ

この3つがない避難生活は、
一気に地獄になります。


■④ トイレ備蓄が無いと避難所は崩壊する

被災地で最も早く問題になるのがトイレです。

・流せない
・臭い
・我慢する

結果、
体調不良・災害関連死につながります。


■⑤ 備蓄は「普段使い」が正解

備蓄は特別なものではありません。

・普段食べるレトルト
・飲み慣れた水
・使い慣れた用品

ローリングストックが、
最も続く方法です。


■⑥ 家族構成で備蓄は変わる

・乳児
・高齢者
・持病のある人

一律の備蓄では対応できません。

家庭ごとの備蓄設計が必要です。


■⑦ 災害後に備蓄品は買えない

災害後、

・保存食
・水
・簡易トイレ

は一瞬で消えます。

備蓄は、
平時にしか整えられません。


■⑧ 「少し多め」が正解

備蓄は、

・余る → 困らない
・足りない → 命に関わる

この差は大きいです。


■まとめ|備蓄は命を守る最低条件

備蓄品は安心のためではなく、
生き延びるための道具です。

結論:
備蓄品がある家庭ほど、災害時に冷静でいられる。

防災士として断言します。
備蓄は、最も確実で、
最も裏切らない防災対策です。

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