【防災士が解説】防災×備蓄|季節ごとに本当に必要な備蓄5選

「備蓄は同じでいい」
そう思っていると、被災地では確実につらくなります。

現場で分かったのは、
季節に合った“最低限5つ”があるかどうかで、
生活の質と心の余裕が大きく変わるということでした。


■① 春の備蓄5選(寒暖差対策)

春は「油断」が一番の敵です。

  1. 薄手の上着(重ね着用)
  2. 常温で食べやすい主食(おにぎり・パン)
  3. 体調不良時でも飲める飲料
  4. 簡易マスク・ティッシュ
  5. 小さな毛布やストール

被災地では、
朝晩の冷え込みで体調を崩す人が多くいました。


■② 夏の備蓄5選(命を守る)

夏の災害は、我慢=危険です。

  1. 飲料水(多め)
  2. 塩分補給食品
  3. 冷却シート・うちわ
  4. 通気性の良い着替え
  5. 汗拭きシート

被災地では、
食事より水と暑さ対策が最優先でした。


■③ 秋の備蓄5選(複合災害対応)

秋は災害が重なります。

  1. 防水グッズ(ポンチョ・袋)
  2. 防寒インナー
  3. 予備の照明・電池
  4. 温かい飲み物
  5. 常温保存できる主食

台風後に急に冷えるケースは、
本当に多かったです。


■④ 冬の備蓄5選(静かな消耗対策)

冬は体力を奪われます。

  1. 防寒着・手袋
  2. 断熱シート・銀マット
  3. 温かい非常食
  4. 使い捨てカイロ
  5. 厚手の靴下

寒さは、
気力と判断力を確実に削ります


■⑤ 季節共通で必ず必要な5選

季節を問わず助けられたもの。

  1. 現金
  2. 照明
  3. 簡易トイレ
  4. 体調管理用品

これは、
どの被災地でも共通でした。


■⑥ 完璧を目指さなくていい理由

被災地で生き延びた人は、

・全部そろえていない
・少し足りない
・でも動ける

そんな備えでした。


■⑦ 入れ替えのタイミングは「衣替え」

おすすめは、

・衣替え
・季節家電を出す時
・寝具を替える時

このタイミングで
備蓄も一緒に更新することです。


■⑧ 心を守る備蓄という視点

季節に合った備蓄があるだけで、

・不安が減る
・怒りにくくなる
・判断が早くなる

これは
心の避難でもあります。


■⑨ 今日できる一歩

今日できることは、

「次の季節に必要な5つを考える」

それだけで十分です。


■⑩ 一言まとめ

防災備蓄は
季節ごとに5つ変えるだけでいい。

それだけで、
災害時の苦しさと不安は
確実に減ります。

防災は、
生活の延長で続けるものです。

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