【防災士が解説】防災×冬の停電|最初の30分で生死が分かれる行動

冬の停電は、
「電気が使えない不便」では済みません。
暖房停止・情報遮断・低体温のリスクが一気に高まります。
ここでは、冬の停電発生直後に
必ず行うべき行動を整理します。


■① まず安全確認を最優先する

停電直後は、
転倒・落下物・火災の危険があります。
ブレーカーや暖房器具の状態を確認し、
火の元を確実に消します。


■② 家族の居場所と体調を確認する

冬は低体温が進みやすく、
高齢者や子どもは特に注意が必要です。
全員が安全な場所にいるか確認します。


■③ 暖を取れる空間を集約する

家全体を暖めようとせず、
一部屋に集まることで体温を維持します。
カーテン・ドアを閉めて
冷気を遮断します。


■④ 情報収集を最優先で行う

停電が局地的か広域かで対応は変わります。
スマートフォン・ラジオで
復旧見込みを確認します。


■⑤ 電池・モバイル電源を温存する

冬はバッテリー消耗が激しくなります。
不要な通信やアプリは停止し、
連絡手段を確保します。


■⑥ 暖房器具の誤使用を防ぐ

カセットコンロやストーブの
誤使用は一酸化炭素中毒の原因になります。
換気と使用場所を厳守します。


■⑦ 冷蔵庫は極力開けない

停電中に開閉を繰り返すと、
食材が一気に傷みます。
必要最低限に留めます。


■⑧ 長期停電を想定して行動する

冬の停電は復旧が遅れることがあります。
「今日中に復旧しない前提」で
水・食料・暖房を管理します。


■まとめ|冬の停電は初動がすべて

冬の停電は、
最初の30分の判断で
その後の安全が決まります。

結論:
冬の停電は「暖の確保・情報・電源管理」が命を守ります。

防災士としての経験上、
冬の停電で危険になるのは
「想定していなかった家庭」です。
備えと行動が生死を分けます。

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