冬休みの観光地は、
非日常の楽しさと引き換えに、
災害時は最も危険な環境になります。
■① 観光地は平時と非常時で顔が変わる
普段は賑わいが魅力の観光地も、
災害が起きた瞬間に
・人があふれる
・動けなくなる
・情報が錯綜する
場所に変わります。
■② 人が多い=安全ではない
多くの人がいると、
「誰かが何とかしてくれる」
という錯覚が生まれます。
しかし実際は、
・出口に人が集中
・案内が聞こえない
・パニックが連鎖
危険は増幅します。
■③ 有名観光地ほど避難が難しい
・道が狭い
・坂や階段が多い
・建物が密集
観光地特有の構造が、
避難を妨げます。
■④ 一斉行動が混乱を生む
警報や揺れの直後、
多くの人が同じ方向に動きます。
・写真を撮る
・様子を見る
・一斉に移動する
この集団行動が、
転倒や将棋倒しの原因になります。
■⑤ 観光地では「早めに離れる」が正解
災害対応で重要なのは、
正確さよりも早さです。
・警報が出た
・天候が急変
・違和感を感じた
その時点で、
人が集まる場所から離れる判断が有効です。
■⑥ 子ども・高齢者は群衆に弱い
人混みでは、
・はぐれる
・転ぶ
・圧迫される
リスクが急激に高まります。
手をつなぎ、無理をしないことが大切です。
■⑦ 観光前にできる小さな備え
・出口の方向を意識
・人の流れを確認
・集合場所を決める
これだけで、
混乱時の行動が変わります。
■⑧ 「楽しい場所ほど危ない」意識を
油断は、
楽しい場所で起こります。
防災は、
楽しさを壊すものではなく、
楽しさを守るためのものです。
■まとめ|観光地では“人と逆”が命を守る
結論:
観光地の災害対応は「人が集まる前に離れる」
防災士として伝えたいのは、
混雑は安全の証ではないということ。
冬休みの旅行を最後まで楽しむために、
人が増えたら一度立ち止まり、
冷静に次の一手を考えてください。
それが命を守ります。

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