災害時、直接の被害よりも深刻になるのが「孤立」です。助けを呼べない、情報が届かない、気づかれない。現場で命の危機を高めていたのは、この“見えない孤立”でした。防災には、孤立させない仕組みが不可欠です。
■① 災害時に最も危険なのは孤立
ケガや病気より先に、
孤立が命を脅かすことがあります。
誰にも気づかれない状態が最悪です。
■② 孤立は特別な人だけの問題ではない
高齢者だけではありません。
単身世帯、在宅勤務、夜勤明け。
誰でも孤立します。
■③ 「声をかけ合う」だけで救われる命がある
安否確認の一言が、
不安と恐怖を大きく減らします。
特別な技術はいりません。
■④ 事前に「気にかける人」を決めておく
誰が誰を見るのか。
これを決めておくだけで、
孤立は防げます。
■⑤ 情報が届かない人を想定する
スマホが使えない。
耳が聞こえにくい。
見えない人を基準に考えることが重要です。
■⑥ 孤立は時間とともに深刻化する
最初は小さな不安でも、
時間が経つほど、
心身の負担は増大します。
■⑦ 日常の関係性が最大の防災資源
顔見知り、挨拶、雑談。
これらが、
非常時の命綱になります。
■⑧ 一人にしない意識を持つ
助ける側・助けられる側ではなく、
支え合う関係を意識することが大切です。
■まとめ|防災は孤立を防ぐことから始まる
物資や設備だけでは、
人は守れません。
結論:
災害時に命を守るのは、誰かとつながり続ける仕組みである
防災士として、深刻な事態を防げた現場ほど「普段から声をかけ合う関係」がありました。
孤立を防ぐことが、
最大の命綱になります。

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