【防災士が解説】防災×心の回復|壊れた心は戻れるのか

結論から言います。
心は戻れます。

ただし、
「気合」や「根性」では
戻りません。


■① 心はゴムのようなもの

心はガラスではありません。
壊れたら終わり、ではない。

伸びきって、
力を失っているだけ。

正しい扱いをすれば、
少しずつ戻ります。


■② 回復に必要なのは「安全」

心の回復に最初に必要なのは、

・安心
・静けさ
・評価されない空間

励ましや前向きな言葉は、
後回しでいい。


■③ 話さなくていい時間が必要

よくある間違い。

「話した方が楽になるよ」

話さない回復もあります。

・黙っていていい
・説明しなくていい
・理由を聞かれない

これが心を守ります。


■④ 判断しない日を作る

被災後、心が疲れる最大の原因は
判断の連続です。

・どうするか
・何が正しいか
・いつまでか

一日でいい。
判断しない日を。


■⑤ 小さな「日常」が効く

回復を早めるのは、
大きな支援ではありません。

・温かい飲み物
・同じ時間の食事
・同じ場所に座る

心は「繰り返し」で落ち着きます。


■⑥ 回復は一直線ではない

昨日元気でも、
今日は動けない。

これは後退ではありません。

心は
進んで、戻って、
また進む。


■⑦ 周囲ができる一番の支え

「大丈夫?」より、
この一言。

・今日は何もしなくていいよ
・ここにいるだけでいい

存在を肯定することが、
最大の支援です。


■⑧ 回復のスピードは比べない

他人と比べた瞬間、
回復は止まります。

早い人も
遅い人も
正解です。


■⑨ 一言まとめ

心は壊れても、
戻る力を持っています。

防災とは、
命だけでなく
心が戻れる余白を
守ることです。

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