【防災士が解説】防災×心の回復|心はどうやって戻っていくのか

心が壊れる話は多い。
でも本当に知りたいのは、

どうやって戻っていくのか。

回復は特別なことではありません。
とても静かに、ゆっくり進みます。


■① まず「何もしない時間」が必要

回復の最初は、行動ではありません。

・考えない
・決めない
・頑張らない

何もしない時間は、
怠けではなく治療です。


■② 感情が少しずつ戻る

最初に戻る感情は、
前向きなものではありません。

・イライラ
・悲しさ
・涙

これは回復が始まった証拠です。


■③ 生活リズムが支えになる

・起きる
・食べる
・寝る

完璧でなくていい。
リズムが、心を現実につなぎます。


■④ 誰かの「普通」が効く

特別な言葉はいりません。

・一緒に食べる
・同じテレビを見る
・天気の話をする

日常が、
心を引き戻します。


■⑤ 話せない時期があっていい

回復=話すこと
ではありません。

黙っている時期も、
大切な回復段階です。


■⑥ 小さな選択が戻ってくる

「今日はこれにしよう」
「今は休もう」

選べる感覚が戻ると、
心はかなり回復しています。


■⑦ 波があるのが普通

良くなったと思った翌日、
急に落ちることもある。

それは後退ではなく、
回復の揺れです。


■⑧ 周囲ができる一番の支援

・急がせない
・比べない
・正解を押し付けない

待つことが、
最大の支援になることもあります。


■⑨ 一言まとめ

心の回復は、
前に進むことではありません。

安全な場所に、 ゆっくり戻ること。

防災とは、
命だけでなく、
心が帰ってこられる
道を残すことです。

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