新学期は、
・入学
・進級
・クラス替え
・担任変更
・通学路の変化
など、子どもを取り巻く環境が大きく変わる時期です。
しかしこのタイミングは、防災の空白期間が生まれやすい危険な季節でもあります。
■① 新学期は「慣れていない」が最大のリスク
防災は、
・いつもの道
・いつもの人
・いつもの行動
が前提で成り立っています。
新学期はその「いつも」が一気に崩れます。
・初めての通学路
・知らない友だち
・新しい教室
・行動パターンの変化
災害時、この「慣れていない状態」は大きな弱点です。
■② 通学路が変わる=避難ルートも変わる
進級や転校で、
・通学路が変わった
・登下校時間が変わった
にもかかわらず、
防災の見直しをしていない家庭は非常に多いのが現実です。
・危険箇所
・踏切
・河川
・工事現場
新しい通学路こそ、再確認が必要です。
■③ 先生・学校側も「全員が新人状態」
新学期は、
・担任が変わる
・クラス編成が変わる
・職員配置が変わる
学校側も実は「完全な平常運転」ではありません。
つまり、
子どもも大人も慣れていない状態で災害を迎える可能性があります。
■④ 災害時の「連絡手段」が変わることも
新学期に見落とされがちなのが、
・緊急連絡先
・メール配信設定
・アプリの登録
の更新漏れです。
クラス変更後も、
古い情報のままになっていないか確認が必要です。
■⑤ 子どもは「不安を言葉にできない」
新学期は、
・緊張
・不安
・疲労
が重なりやすい時期です。
そこに災害が起きると、
・パニック
・指示が入らない
・泣き出す
といった反応が強く出ることがあります。
■⑥ 家庭でできる新学期防災のポイント
難しいことは必要ありません。
・通学路を一緒に歩く
・危険な場所を一緒に確認
・「地震のときどうする?」と話す
・連絡が取れないときの約束を決める
これだけで、防災力は大きく上がります。
■⑦ 「最初の1週間」が防災のゴールデンタイム
新学期の最初の1週間は、
子どもも大人も意識が高い時期です。
このタイミングで防災を組み込めるかどうかが、
1年の安全を左右します。
■まとめ|新学期は「防災を再起動する季節」
新学期は、
学び直しの季節であると同時に、
防災をリセットし、再設定する季節です。
・通学路
・人間関係
・連絡方法
・行動ルール
これらを見直すことは、
子どもの命を守る行為そのものです。
防災士として強く伝えたいのは一つ。
「慣れてから」では遅い。
新学期の今こそ、
防災を家庭に組み込んでください。

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