【防災士が解説】防災×春×防災リュックの入れ替え|「重さ」と「使う順」で考える実践視点

防災リュックは中身がそろっていても、重すぎる・取り出しにくい状態では役に立ちません。春は気候が穏やかで、実際に背負って確認できる最適な季節です。防災士の視点から、「入れ替え」を実践目線で解説します。


■① 防災リュックは「持てるか」が最優先

中身が充実していても、持てなければ意味がありません。年齢や体力に合わせ、無理なく背負える重さを基準に見直します。


■② 使う順番で配置を決める

すぐ使う物、後で使う物を分けて配置します。懐中電灯や手袋、マスクなどは取り出しやすい位置が基本です。


■③ 季節外の物が入ったままになりやすい

春になると、冬用の防寒具やカイロが入りっぱなしになりがちです。必要性を見直し、軽量化を図ります。


■④ 家族それぞれに合った内容へ調整する

同じリュック内容を全員に当てはめるのは現実的ではありません。年齢、体調、役割に合わせて入れ替えます。


■⑤ 「歩く距離」を想定して中身を考える

避難所までの距離や段差を想定すると、軽さと安定感が重要になります。実際に歩いて確認すると改善点が見えてきます。


■⑥ 使い方が分からない物は外す

説明書がないと使えない物や、操作が複雑な物は災害時に扱えません。使い慣れた物を優先します。


■⑦ 子ども・高齢者用リュックを分ける

全員が同じリュックを背負う必要はありません。最低限を分散することで、全体の負担を減らせます。


■⑧ 入れ替え後に「背負って確認」する

入れ替えたら必ず背負い、階段や屋外で動いてみます。体感チェックが最も確実な点検です。


■まとめ|春の入れ替えは実践確認が鍵

防災リュックは中身より「使えるかどうか」が重要です。春のうちに実践確認を行い、確実な備えにします。

結論:
春の防災では、防災リュックを「持てる・使える」視点で入れ替えることが重要です。
防災士として現場を見てきた経験から、実際に背負って確認していた人ほど、避難行動をスムーズに行えていると強く感じています。

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