災害直後は、緊張と混乱で何とか動けます。
しかし本当に差が出るのは、発災から数日後です。
防災グッズが買えない影響は、時間差で効いてきます。
■① 初日はなんとか耐えられる
発災直後は、
・アドレナリンが出ている
・周囲も混乱している
・我慢ができてしまう
このため、
「意外と大丈夫だった」と感じがちです。
■② 3日目から一気に厳しくなる
数日経つと、
・疲労が溜まる
・睡眠不足になる
・寒さ・暑さが効いてくる
このタイミングで、
防災グッズの有無が生活の質を分けます。
■③ トイレ・衛生が最大の分岐点
特に問題になるのが、
・簡易トイレ
・衛生用品
・ゴミ処理
これらが不足すると、
体調不良や感染症リスクが一気に高まります。
■④ 現場で見た「数日後の差」
備えていた人は、
・体力を保てる
・表情に余裕がある
・次の行動を考えられる
備えがなかった人は、
消耗が激しく、判断力も落ちていました。
■⑤ 数日後には買い足せない
この時点では、
・店は空
・配給は最低限
・通販は機能しない
「今から何とかしよう」は、
ほぼ通用しません。
■⑥ 我慢は災害関連死につながる
我慢が続くと、
・脱水
・低体温
・睡眠障害
が起こりやすくなります。
災害関連死の多くは、
この「数日後」に起きています。
■⑦ 備えは「時間を稼ぐ装置」
防災グッズの役割は、
・数日を乗り切る
・回復までの橋渡し
・無理をしないため
時間を稼ぐことです。
■⑧ 「買えない前提」で考える
防災では、
・後で補充
・様子を見て追加
という発想を捨てる必要があります。
最初から、
買えない前提で備えることが重要です。
■まとめ|差が出るのは静かになった後
ニュースが落ち着いた頃、
本当の試練が始まります。
結論:
防災グッズは、数日後の自分を助けるために持つ。
防災士として現場を見てきて断言します。
「数日を想像できた人」だけが、
最後まで耐え抜けています。

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