【防災士が解説】防災×緊急連絡カード|首かけタイプが“命の情報”を守る

災害時、
自分の情報を伝えられない状況は珍しくありません。

転倒。
意識混濁。
パニック。

そんな時に役立つのが、
緊急連絡カードです。


■① なぜカードが必要なのか

スマホは便利です。

しかし、

・バッテリー切れ
・画面ロック
・破損

が起きれば使えません。

紙の情報は、
最後まで残ります。


■② 記載しておく内容

最低限必要なのは、

・氏名
・生年月日
・血液型
・持病
・服薬情報
・緊急連絡先

高齢者や子どもには特に重要です。


■③ 首かけタイプの利点

・すぐ確認できる
・ポケット紛失防止
・医療従事者が見つけやすい

見える場所にあることが重要です。


■④ よくある誤解

「家族が一緒なら不要」

災害時は、
家族が離れる可能性があります。

個別情報は個別管理が基本です。


■⑤ 被災地支援で感じた差

被災地派遣時、
情報が分からず対応に時間がかかったケースがありました。

逆に、
カードを持っている方は
迅速な支援につながりました。

“情報がある”だけで、
支援の速度が変わります。


■⑥ 高齢者・子ども家庭の注意点

・認知症対策
・迷子対策
・アレルギー記載

万が一を想定します。


■⑦ 自律型避難の視点

支援側は、
情報があれば動きやすい。

自分の情報を持つことは、
自分を守る行動です。


■⑧ 今日できること

紙に手書きでも構いません。

財布や防災ポーチに入れる。

それだけで備えは前進します。


■まとめ|情報は“最後の防具”

災害時は、
伝達力が命を左右します。

結論:
緊急連絡カードを常時携帯し、医療・連絡情報を明示しておくことが重要です。

防災士として現場で感じたのは、
“情報を持っている人ほど守られやすい”という事実。

備えは、
見える形にしてこそ意味があります。

出典元:内閣府「避難行動要支援者支援の手引き」

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