防災は大切だと分かっている。
それでも続かない。
その理由は、防災を「特別な行動」にしてしまっているからです。
本当に強い防災は、習慣の中にあります。
■① 人は“特別なこと”を続けられない
年に一度の訓練、
一度きりの講話、
非常時だけの意識。
これでは、いざという時に体は動きません。
■② 習慣化は「思い出さなくていい状態」
歯を磨くのに理由はいりません。
考えなくても体が動く。
防災も、そこを目指すべきです。
■③ 習慣化の第一歩は“確認”
・今日は暑い
・今日は雨が強い
・今日は風が強い
この気づきだけでも、防災の入口です。
■④ 1分でできる防災は続く
避難経路を一つ思い出す。
家族の集合場所を確認する。
スマホの充電を見る。
これだけで十分です。
■⑤ 習慣は「共有」で定着する
家族で一言話す。
職場で天気の話をする。
地域で気づきを共有する。
人は一人より、複数で続けられます。
■⑥ 完璧を目指すと挫折する
全部できなくていい。
できない日があってもいい。
やめないことが、唯一のルールです。
■⑦ 習慣は判断力を育てる
日常的に考えている人ほど、
災害時の判断が早い。
現場では、これははっきりしています。
■⑧ 習慣化した防災は“強い”
マニュアルがなくても動ける。
指示がなくても考えられる。
それが、本当の減災力です。
■まとめ|防災を日常に戻そう
防災は、
非常時のための特別な行為ではありません。
日常の延長線にあるものです。
結論:
防災を習慣にできた人が、最後に命を守る
防災士として現場で感じるのは、
助かった人ほど「特別な防災」をしていなかったという事実です。
ただ、日頃から少し考えていた。
それだけで、結果は大きく変わります。

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