【防災士が解説】防災×補聴器・眼鏡予備|“見える・聞こえる”を守る備え

災害時、
情報と安全確認の基本は

「見える」
「聞こえる」

ことです。

しかし、
補聴器や眼鏡が破損・紛失すると、
一気に行動力が落ちます。


■① なぜ予備が必要なのか

地震や水害では、

・転倒
・破損
・置き忘れ

が起こります。

1つしかない場合、
復旧まで長期間不便が続きます。


■② 補聴器の注意点

・予備電池
・乾燥ケース
・型番メモ

電池切れは最も多いトラブルです。


■③ 眼鏡の予備管理

・古い眼鏡を保管
・ケースに入れる
・防災リュックとは別に保管

最低1本は予備を確保します。


■④ よくある誤解

「壊れたら買えばいい」

災害直後は、
店舗も開いていません。

物流も止まります。

“今すぐ”が手に入りません。


■⑤ 被災地支援で見た差

被災地派遣時、
眼鏡を失くして困る高齢者が多くいました。

避難所掲示板が読めない。
医療説明が見えない。

小さな備えが、
情報格差を防ぎます。


■⑥ 情報取得との関係

見えない・聞こえない状態は、
災害情報の取得を妨げます。

行動判断が遅れます。


■⑦ 自律型避難の視点

支援は来ます。

しかし、
最初の数日は自分で判断します。

判断には、
視覚と聴覚が不可欠です。


■⑧ 今日できる確認

予備眼鏡はありますか?

補聴器電池は何個ありますか?

確認するだけで安心度は変わります。


■まとめ|感覚を守ることが防災

命を守るのは、
判断力です。

結論:
補聴器・眼鏡は必ず予備を準備し、情報取得と安全確認を確保することが重要です。

防災士として現場で感じたのは、
“見える人ほど冷静でいられる”という事実。

備えは、
感覚を守るところから始まります。

出典元:内閣府「高齢者防災対策資料」

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