防災は「難しい話」から入ると、子どもは身構えてしまいます。
だからこそ、親子で“遊びながら学ぶ”あそび防災が効果的です。
今回は、防災×親子遊びとして、家庭で今日からできる実践方法を解説します。
■① なぜ遊びが効果的なのか
子どもは体験から学びます。
・楽しい
・繰り返せる
・記憶に残る
この3つがそろうと、防災は習慣になります。
■② かくれんぼ型シェイクアウト
地震を想定して、
「ダンゴムシポーズ競争」
「机の下に3秒で入れるかチャレンジ」
遊びの中で、身を守る動作を体に覚えさせます。
■③ おうち探検ハザードゲーム
家の中を一緒に探し、
・落ちてきそうな物
・割れやすい物
・転びやすい場所
を見つけるゲームにします。
子ども視点は意外な発見があります。
■④ 防災クイズ大会
「停電したら何が困る?」
「避難所に持っていきたい物は?」
考える習慣が判断力を育てます。
■⑤ 被災地で感じた“体験の差”
被災地支援で印象的だったのは、
普段から防災を話題にしていた家庭の子どもは、落ち着いて行動できていたことです。
一方、何も聞いたことがない子どもは強い不安を抱えていました。
日常の会話が安心を作ります。
■⑥ 多かった誤解
よくある誤解は、
「子どもに怖い話はしない方がいい」
という考えです。
実際は、安心できる形で伝えることが大切です。
遊びの中でなら、前向きに学べます。
■⑦ 自律型避難につながる理由
親がいない場面も想定し、
・机の下に入る
・先生の指示を聞く
・高い場所へ逃げる
判断できる子どもを育てることが重要です。
■⑧ 今日できるあそび防災
・ダンゴムシポーズ練習
・家の危険探しゲーム
・非常食おやつ試食
楽しさが継続のコツです。
■まとめ|防災は“怖い話”ではなく“生きる力”
親子で楽しく取り組むことで、防災は自然な習慣になります。
結論:
あそび防災は、子どもの命を守る“判断力”を育てる最強の方法です。
防災士として現場を見てきた中で、日常的に防災を話題にしていた家庭の子どもほど落ち着いて行動できていました。遊びの中に防災を取り入れましょう。
出典元:内閣府「防災教育・啓発資料」

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