【防災士が解説】防災×豪雨時の初動対応|浸水前に動けるかが分かれ道

豪雨は短時間で状況が一変します。
特に線状降水帯が発生すると、数十分で道路が川のようになることもあります。

豪雨時の初動対応を整理します。


■① 気象情報の即時確認

・大雨警報
・土砂災害警戒情報
・キキクル(危険度分布)

リアルタイム情報を確認します。


■② 河川・用水路に近づかない

増水は想像以上に早い。
水位が膝でも流されます。


■③ 地下空間の回避

地下駐車場・地下室は特に危険。
短時間で水が流入します。


■④ 車での移動を控える

冠水道路は深さが見えません。
エンジン停止・立往生が多発します。


■⑤ 早めの避難

夜間豪雨は視界不良。
明るいうちの移動が基本です。


■⑥ 家の内側の備え

・重要書類を高い位置へ
・コンセント抜き差し確認
・家電を床から上げる

小さな行動が被害軽減につながります。


■⑦ 防災士として多かった失敗

「雨が止んでから動く」という判断。

実際は止んだ後に土砂災害が発生するケースも多い。
豪雨は“ピーク前”に動くことが重要です。


■⑧ 自律型避難の視点

避難指示を待つのではなく、
自分の家の立地で判断する。

ハザードマップを日頃から確認しておくことが、
豪雨時の迷いを減らします。


■まとめ|豪雨はスピード災害

豪雨は数十分で生活環境を奪います。

結論:
迷ったら早めに動く。夜になる前が判断の分岐点。

私自身、現場で「あと30分早ければ」と感じた場面を何度も見てきました。
豪雨は時間との勝負です。

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