【防災士が解説】防災×車中トイレ対策|雪・渋滞・断水時に備える簡易携帯トイレ

雪による立ち往生や高速道路の大渋滞、災害時の通行止め。

そのとき最も深刻になるのが「トイレ問題」です。

食事は我慢できても、生理現象は止められません。

2024年の能登半島地震でも、下水道被害によりトイレが使えない状況が続きました。

そこで備えておきたいのが、車載・非常用の簡易携帯トイレです。


■① なぜ車にトイレが必要なのか

雪道の立ち往生は数時間〜十数時間続くことがあります。

・高速道路の通行止め
・災害時の大渋滞
・豪雪による孤立

こうした状況ではトイレに行けません。

防災士として強く伝えたいのは、
「水より先にトイレが限界になる」という現実です。


■② ペルシード『簡易携帯トイレ』の特徴

本製品は3個セットの個別包装。

・緊急時に複数人で使用可能
・清潔に保管できる
・凝固剤があらかじめ収納済み

1個あたり約600mlを凝固可能で、
水に溶ける包装素材のため封を開けずに使用できます。


■③ 車載にも家庭防災にも活用できる

付属品として、

・持ち帰り用袋3枚
・目隠しシート

が同梱されています。

車載用だけでなく、

・断水時の自宅トイレ対策
・避難所生活
・マンションの停電断水

にも対応可能です。


■④ プライバシーと使用感への配慮

カップ部分は肌触りの良い素材。

緊迫した状況でも落ち着いて使用できます。

前後を入れ替えることで男女兼用。

使用後はチャックで完全密閉可能です。


■⑤ 実際に多かった失敗

防災士として現場で多かったのは、

「トイレは何とかなるだろう」という思い込みです。

水や食料は備蓄していても、
トイレを準備していない家庭は非常に多い。

結果として、衛生環境が急速に悪化します。


■⑥ なぜ携帯トイレは必須なのか

断水時は水洗トイレは使えません。

無理に流せば逆流や詰まりの原因になります。

携帯トイレがあれば、

・衛生確保
・感染症予防
・心理的ストレス軽減

につながります。


■⑦ 車中泊防災の基本装備

雪による立ち往生では、

・防寒具
・水
・非常食
・携帯トイレ

が基本装備です。

特にトイレは、
「備えているかどうか」で精神的余裕が大きく変わります。


■⑧ 今日からできる備え

・車に最低3回分以上常備
・家庭にも複数セット備蓄
・断水時は水洗を使わない

これが現実的な対策です。


■まとめ|トイレ備蓄は命と尊厳を守る

雪の立ち往生や災害時に最も困るのはトイレです。

結論:
携帯トイレは“あれば安心”ではなく、“なければ困る”必須防災アイテムである。

防災士として強く伝えたいのは、
トイレ対策は命と尊厳を守る備えだということです。


出典:Motor-Fan(2026年2月2日配信記事)

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