【防災士が解説】防災×車中泊|セリア110円「車用カーテン」は避難時の目隠し装備として優秀か?

災害時の在宅避難・車中泊では、日差し・視線・プライバシー対策が生活の質を大きく左右します。
そんな中、「これが110円でいいのか?」と話題になったのが、セリアの車用カーテン(前座席用)です。

結論から言うと、
防災用の簡易目隠しとして“かなり使える名品”です。


■① 防災目線で見た結論

  • 価格:◎(110円)
  • 設置:◎(マグネット式・跡が残らない)
  • 防災適性:◎(車中泊・避難待機に有効)
  • 走行中:✕(必ず外す)

「停車中専用」と割り切れば、防災備蓄として優秀です。


■② マグネット式が災害時に強い理由

このカーテンの最大の特徴は、

  • マグネット内蔵
  • 位置をスライド調整できる
  • 窓枠にピタッと密着

という点です。

災害時は
・吸盤が落ちる
・テープが剥がれる
といったトラブルが起きがちですが、磁石式は安定性が高いのが利点です。


■③ 日差し対策+視線遮断=心理的安心

完全な遮光ではありませんが、

  • 直射日光を防ぐ
  • 外からの視線をやわらかく遮る

という効果は十分あります。

被災地では
「見られている感覚」そのものがストレスになります。
この“半透明の目隠し”は、圧迫感を減らすという意味で非常に現実的です。


■④ 車中泊・避難待機での具体的な使い道

  • 車中泊時のプライバシー確保
  • 着替え・簡易授乳
  • 食品・水を日差しから守る
  • 仮眠時の直射日光対策

特にフロントのサンシェードと併用すると、
避難時の「簡易個室感」が一気に上がります。


■⑤ 注意点|走行中は絶対NG

これは防災以前に安全の問題です。

  • 視界を完全に遮る
  • サイドミラーが見えない

停車中のみ使用が鉄則です。
災害時でも、このルールは例外になりません。


■⑥ 防災備蓄としての位置づけ

この商品は、

  • 常設装備ではない
  • 高機能品でもない

ですが、

「110円でプライバシーと安心を買える」
という点で、防災備蓄として非常に合理的です。

高価な専用品より、
軽く・安く・壊れても諦めがつく装備の方が役立つ場面は多いです。


■⑦ 今日できる最小行動

  • セリアで1組買って車に入れておく
  • 窓枠が磁石対応か確認する
  • 停車中に一度設置してみる

防災対策は、
高価な装備より「使ったことがある道具」が最強です。

110円で得られる安心として、
この車用カーテンは十分“アリ”です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました