冬の車中泊と聞くと、
多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、
・寒そう
・眠れなさそう
・装備が高そう
という不安です。
しかし実は、
車中泊=中長期避難の予行演習でもあります。
今回は、身近なホームセンター「カインズ」で揃う、
冬の車中泊に必要な基本装備3点を、
防災目線で解説します。
■① 冬の車中泊=そのまま「防災訓練」になる理由
災害時、
・自宅が使えない
・避難所が満員
・車で過ごす
という状況は珍しくありません。
冬に車内で過ごすことは、
・寒さ
・寝心地
・体力の消耗
を一気に体感できます。
つまり、
冬の車中泊は「本番に近い訓練」なのです。
■② 基本装備① 連結できるシュラフ(寝袋)
まず絶対に欠かせないのが、寝袋です。
カインズの「連結できるシュラフ」は、
・軽量(約900g)
・保温性あり
・ダブルファスナーで温度調整可能
という、初心者に十分な性能を持っています。
防災視点では、
「とりあえず体を包める」ことが最重要。
災害時は、
完璧な装備より「使える装備」が勝ちます。
■③ 基本装備② アルミシート入りブランケット
冬の快適さを大きく左右するのが、
シュラフの“外側”の対策です。
アルミシート入りのブランケットは、
・体温を反射して保温
・車体や床からの冷気を遮断
という二重の役割を果たします。
シュラフの中に入れるだけで、
体感温度は大きく変わります。
これは、
避難所・在宅避難でもそのまま使える考え方です。
■④ 基本装備③ 空気式まくら(防災用)
見落とされがちですが、
睡眠の質=判断力です。
枕が合わないだけで、
・眠れない
・首が痛い
・翌日動けない
という状態になります。
空気式まくらは、
・軽い
・かさばらない
・非常用として常備できる
という点で、防災と相性が非常に良い装備です。
■⑤ 3点で6,000円台という現実解
この3点をすべて揃えても、
合計は約6,500円前後。
専門アウトドアブランドと比べると、
圧倒的に現実的です。
防災は、
「続けられる備え」でなければ意味がありません。
高価すぎる装備は、
結局使われなくなります。
■⑥ 車中泊装備は「防災バッグの延長」で考える
このセットは、
・車中泊
・帰省
・旅行
・災害時
すべてに使えます。
つまり、
普段使いできる防災装備です。
使い慣れている道具ほど、
災害時に強い味方になります。
■まとめ|防災は「特別」にしない方が強い
結論です。
冬の車中泊装備は、
そのまま「中長期避難の備え」になります。
・寝る
・温める
・休む
この3つを守れる装備を、
無理のない価格で揃える。
それが、
壊れない防災への近道です。
まずは一度、
冬の車中泊を「体験」してみてください。
備えは、
体感した人から強くなります。

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