【防災士が解説】防災×風の強さと吹き方

風は台風や暴風雨の際に建物被害や交通障害などを引き起こします。風の強さだけでなく、吹き方(持続風・突風・竜巻など)を理解することで、被害予防や避難行動が適切に行えます。


■① 風の強さの目安(気象庁)

・微風:1〜5m/s → 木の葉が揺れる程度
・和風:6〜10m/s → 小枝が揺れる
・強風:11〜15m/s → 木の小枝や看板が揺れる
・疾風:16〜20m/s → 短時間の移動困難
・暴風:21〜25m/s → 大型樹木が揺れる
・大暴風:26〜30m/s → 軽量物が飛ぶ
・猛烈な暴風:30m/s以上 → 建物被害や倒木の危険


■② 持続風と突風

・持続風:一定時間吹き続ける風で、構造物や樹木に累積的影響
・突風:短時間の強風で、建物や自動車、歩行者に瞬間的被害


■③ 竜巻・ダウンバーストの危険性

・竜巻:局地的に非常に強い回転風、建物の破壊力大
・ダウンバースト:雷雨に伴う下降気流、短時間で広範囲の被害


■④ 風による災害リスク

・屋根材や外壁、窓ガラスの破損
・看板や外部物の飛散
・交通事故や船舶被害
・倒木による電線や道路遮断


■⑤ 防災のポイント

・暴風警報や避難情報を常に確認
・飛散物や倒木の危険がある場所を避ける
・屋外作業は控える
・建物の窓・扉・雨戸の補強
・車は風の影響を受けやすいので停車位置に注意


■まとめ|風の強さと防災

風の強さや吹き方を理解することで、被害を最小限に抑え、避難行動を適切に判断できます。防災士として、風の種類に応じた事前準備と安全行動が命を守ります。

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