【防災士が解説】BTSグッズ収納は床置きだと危険|助かる防災収納はこれで良い

BTSグッズは大切だからこそ、見やすさだけで収納すると災害時に傷みやすくなります。特に地震、水濡れ、避難時の持ち出しを考えると、収納の判断基準は「飾れるか」ではなく「守れるか」です。防災収納は難しくありません。推し活を続けながら、壊れにくく、取り出しやすく、持ち出しやすい形に変えるだけで十分です。

■① BTSグッズ収納で一番危ないのは「床置き」と「高すぎる場所」です

防災の視点で見ると、床置きは水濡れに弱く、高い棚の上は落下に弱いです。
特にトレカ、写真集、うちわ、アクスタ、CD、ペンライトは、落下・浸水・圧迫の影響を受けやすい物です。

収納の基本判断はシンプルです。

・床に直置きしない
・頭より高い場所に重い物を置かない
・倒れやすい棚の前提で考える

見栄えより、この3つを守る方が災害には強いです。

■② BTSグッズは「飾る収納」と「守る収納」を分けると助かります

全部を見える場所に置くと、地震時の落下や飛散のリスクが上がります。
だから収納は、次の2つに分けるのが現実的です。

・日常で見るグッズ
・予備や保存用のグッズ

よく使う物だけを飾り、保存したい物は引き出しやフタ付きケースへ移す。
この分け方にすると、推し活の楽しさを残しながら、防災面もかなり強くなります。

■③ トレカや紙類は“防水してから収納”すると危険を減らせます

紙類は、揺れより水に弱いです。
窓際、床付近、洗面所の近くに置くと、雨漏りや浸水、生活水でも傷みやすくなります。

トレカ、ポスター、会報、写真は、
・スリーブ
・チャック付き袋
・フタ付きケース
の順で守ると失敗しにくいです。

防災収納は高価な専用品より、まず水とホコリを避ける形を作る方が効果があります。

■④ BTSペンライトや機器類は“まとめ置き”だと危険です

ペンライト、充電器、モバイルバッテリー、イヤホンなどを一つの箱へ雑にまとめると、必要な時に探しにくくなります。
災害時は、暗い、急ぐ、余震がある、という条件が重なりやすいため、探す時間がそのままストレスになります。

おすすめは、
・ライブ用
・充電用
・保管用
で分けることです。

防災では「持っている」より「すぐ取れる」が強いです。

■⑤ BTSグッズ収納は“持ち出す物だけ別”にすると助かります

避難時に全部は持ち出せません。
だから最初から、「絶対に持ち出したい物」を小さくまとめておく方が現実的です。

たとえば、
・最優先のトレカ
・小さなアクスタ
・身分証控え
・現金や連絡メモ
を一つのポーチへ分けておく形です。

これは防災でもよくある考え方で、非常持出品は必要最小限に絞る方が動きやすくなります。 oai_citation:0‡東京都交通局辞書

■⑥ 収納ケースは“軽い・割れにくい・フタ付き”が良いです

ガラスケースや重い収納は見た目は良くても、地震には弱いことがあります。
BTSグッズ収納を防災寄りにするなら、判断基準は次の3つです。

・軽い
・割れにくい
・フタが閉まる

特に紙類や小物は、フタ付きケースにまとめるだけでも飛散やホコリ、水濡れ対策になります。
防災収納は、おしゃれさをゼロにすることではなく、壊れ方を弱くする工夫です。

■⑦ BTSグッズ棚は“倒れない前提”で考えると危険です

棚は丈夫に見えても、地震では倒れることがあります。
重い写真集やアルバムを上段へ集中させると、落下時の危険も大きくなります。

だから、
・重い物は下
・軽い物は上
・よく使う物は中段
この並べ方が基本です。

防災収納は、収納量より重心の低さを優先した方が安全です。

■⑧ BTSグッズを守る防災収納は“全部守る”より“壊れにくくする”が正解です

災害対策で完璧を目指すと続きません。
大事なのは、全部を守り切ることより、被害を小さくすることです。

・床置きをやめる
・防水してケースへ入れる
・持ち出す物を分ける
・棚の重い物を下げる

この4つだけでも、収納の防災力はかなり上がります。
推し活の収納は、飾る楽しさと守る準備を両立できる形がいちばん現実的です。

■まとめ

BTSグッズ収納で危ないのは、床置き・高所置き・全部まとめ置きです。
助かる防災収納は、飾る物と守る物を分けて、防水し、持ち出す物だけ別にしておく形です。
大切なグッズほど、見やすさだけでなく「災害で壊れにくいか」で置き場所を決める方が後悔しにくいです。

出典:政府広報オンライン「災害時に命を守る一人ひとりの防災対策」

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