2025-12

防災

【元消防職員・防災士が解説】“家族を守る力”は、日々の小さな積み重ねで強くなる

大規模災害の現場に入るたびに感じたことがある。それは、家族を守れる家庭は“特別な家”ではなく、日常のなかでコツコツ準備している“普通の家”だということ。たとえば…● 備蓄が少し足りない● 懐中電灯の場所が曖昧● 非常持ち出し袋が重すぎる● ...
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【元消防職員・防災士が解説】“想定外”に勝つ家は、静かに準備している

大きな災害が起きたとき、被害が出る家庭と守られた家庭の差は、「気合い」でも「知識量」でもなく、“普段どれだけ静かに準備していたか”で決まる。これは現場に立つと痛いほどわかる。・家具が倒れて動けなかった家・スマホがすぐに電池切れした家・避難所...
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【元消防職員・防災士が解説】“予測よりも仕組み”があなたを守る

防災の世界では、「予測で命は守れない。仕組みで命を守る」という言葉がある。なぜなら、地震も津波も豪雨も“予測通りに起きたことは一度もない”からだ。・予想より揺れが大きい・想定外の地域が被害を受ける・堤防が想定外の形で崩れる・雨量が“観測史上...
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【元消防職員・防災士が解説】“不安になった時こそ整えるべきは基礎”という話

災害対応の現場では、大きな揺れや津波情報が流れた瞬間、人は必ず不安になる。しかし、不安な時ほど必要なのは“行動”ではなく“基礎の確認”だ。投資の不安もまったく同じで、「米国株が今後10年負けるかもしれない」「新興国が伸びると言われている」こ...
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【元消防職員・防災士が解説】“予想より体制づくり”が資産も命も守る

防災の現場で最も危険なのは、「大きな地震は来ないだろう」「今回は台風がそれるはず」という“希望的観測”に頼ることだ。投資の不安も同じで、「米国株が負けるか勝つか」「新興国が伸びるかどうか」といった予想に依存し始めると、判断がブレ始める。防災...
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【元消防職員・防災士が解説】“予想”に頼る投資は、災害で占いを信じるのと同じ

今回のゴールドマン・サックスの予想は話題になったが、防災士の立場から言えば、「予想に人生を任せる」ことほど危険な行動はない。地震の専門家でも「南海トラフ地震が何月何日に起きる」とは断言できない。台風でさえ進路予測は毎日ズレる。災害は“99%...
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【元消防職員・防災士が解説】“一点集中”は防災でも投資でも最も危険な行動

今回のニュースでは「米国株が今後10年で他地域に負ける可能性」が話題になっている。これを防災の世界に置き換えると、とても分かりやすい。防災の現場で最も危険なのは「避難所が1か所しかない」状況だ。川が氾濫したら?道路が寸断されたら?その1か所...
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【防災士が解説】年末の“寒波×自宅トイレ”トラブル|凍結・逆流・詰まり…冬のトイレ災害を防ぐための対策

年末は“寒波・大寒波”が発生しやすく、家庭内で最も多いトラブルの一つが トイレの不具合。凍結・排水詰まり・逆流など、冬のトイレは災害レベルの被害を引き起こすことがあります。帰省・旅行で家を空ける家庭も多く、年末こそ対策が必要です。■ 1. ...
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【防災士が解説】年末の“電源タップ×暖房器具”が危険な理由|冬は“たこ足配線火災”が爆増する季節

年末は、ヒーター・こたつ・電気毛布・加湿器・照明など家庭内の電気使用量が一年で最も増える時期。この季節に急増するのが “たこ足配線火災”。冬の電源タップまわりは、ちょっとした油断が重大火災に直結します。■ 1. 暖房器具は“消費電力が桁違い...
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【防災士が解説】年末の“冬の旅行×災害”|大寒波・大雪・停電・地震…旅先で命を守るための行動ガイド

年末年始の旅行は、“寒波・大雪・強風・地震”など冬の災害リスクが最も高くなる時期。旅先は土地勘がなく、避難経路もわからず、いつもの家より危険度が上がります。旅行中こそ、防災意識が命を守る最大のカギです。■ 1. ホテルに着いたら“避難経路+...