2025-12

防災

【元消防職員・防災士が解説】ガス・電気が止まっても“温かい食事”を作れる家庭は強い

在宅避難では、調理手段の確保が生活の質を大きく左右する。特に寒い季節は、温かい食事が心の安定と免疫維持につながる。必須となる調理手段は次の3つ。● カセットコンロ● カセットガス(20本以上)● 固形燃料(エスビットなど)災害時の鉄則は「お...
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【元消防職員・防災士が解説】在宅避難で最も不足するのは「水」。備え方で生活が決まる

在宅避難で最初に困るのは水だ。人は水がないと約3日で危険な状態になる。備えるべき水の量は次の通り。● 1人1日3リットル × 最低3日(理想は7日)● 生活用水(トイレ・洗い物)も確保生活用水は次の方法で備えられる。● お風呂に水を張ってお...
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【元消防職員・防災士が解説】避難所へ行かないほうが安全なケースが増えている理由

近年の災害では「在宅避難」が基本になりつつある。避難所は命を守る最終手段であり、必ずしも“行けば安心”ではない。在宅避難が推奨される理由は次の通り。● 建物が無事なら自宅の方が安全● プライバシー・衛生環境が良い● 乳児・高齢者・障がい者が...
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【元消防職員・防災士が解説】初期対応力は“家庭内訓練”でしか身につかない

初期対応スキルは知識だけでは身につかない。必要なのは、家庭内でのミニ訓練だ。おすすめの訓練は3つ。● 10秒避難訓練(揺れを想定して安全姿勢を取る)● 火災想定で消火器の場所と使い方を再確認● 停電想定でブレーカー→ライト→携帯バッテリーの...
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【元消防職員・防災士が解説】地震後の室内チェックは“この5つ”だけ押さえればいい

揺れが収まった後、やるべき行動は多いようで実はシンプル。次の5つを確認すれば、ほとんどの危険は回避できる。● ガス漏れ(臭い・音)● 家具の転倒● ガラスの破片● 電気コードの損傷● 水道の破損ガス臭がする場合はすぐ窓を開け、元栓を閉める。...
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【元消防職員・防災士が解説】停電直後に“絶対やるべきこと”はブレーカー確認

停電した瞬間、多くの人は「復旧を待つ」だけで終わる。だが、正しい初期対応はそれだけでは不十分。必ず確認すべき行動が3つある。● ブレーカーを落とす● 通電火災に備えて電気製品のスイッチを切る● 感電の危険がないか確認する特に通電火災は要注意...
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【元消防職員・防災士が解説】火災発生時は「通報→消火→避難」の順番が命を守る

火災が起きたとき、多くの家庭で混乱が起きる。特に多いのが「消火に集中しすぎて通報を忘れる」ケースだ。火災時の行動は必ずこの順番で行う。① 通報(119番)② 初期消火③ 避難通報が遅れると、消防車の到着が遅れ被害が拡大する。逆に、通報さえ早...
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【元消防職員・防災士が解説】災害は“最初の10秒”で生死が分かれる

地震・火災・停電などの災害では、最初の数秒〜数十秒の対応が命を左右する。特に地震の初動は“反射”で動けるかどうかがすべてだ。まず守るべき行動は3つ。● 倒れない場所に移動● 落ちてこない位置に身を寄せる● 動かない(揺れの最中に移動しない)...
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【元消防職員・防災士が解説】ハザードマップは“逃げる方向”を決めるために読む

ハザードマップは「家が危険かどうか」を調べる地図ではない。本当の目的は“逃げる方向”と“安全な場所”を事前に決めることだ。事前に必ず確認すべきポイントは次の4つ。● 浸水深の予測(何メートル浸かる地域か)● 土砂災害警戒区域(崩れる方向)●...
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【元消防職員・防災士が解説】夜の避難は危険が倍。だから日中に動くのが鉄則

夜間の避難は、災害対応の中で最も危険な行動の一つ。その理由は明確だ。● 足元が見えない● 道路の冠水に気づけない● 落下物・倒木を避けられない● 高齢者・子どもの歩行速度が低下● 雨+停電でほぼ視界ゼロになる実際、多くの災害で“夜の避難での...