2025-12

防災

【防災士が解説】防災×電気|災害時、「一番最初に失い」「最後に戻る」インフラ

被災地で実感したのは、電気が止まると生活の難易度が一気に跳ね上がるという現実です。明かり・情報・充電――電気は目立たないのに、失うと致命的になります。■① 災害時、電気は真っ先に止まる地震や台風の直後、停電はほぼ同時に起きます。被災地では、...
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【防災士が解説】防災×ガス|災害時、「止まる・漏れる・使えない」を前提に考える

被災地で何度も感じたのは、ガスは便利だが脆いインフラだということです。止まる、漏れる、再開できない――その前提を知らないと、二次被害につながります。■① 災害時、ガスは自動で止まる大きな揺れが起きると、多くの地域でガスは自動遮断されます。被...
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【防災士が解説】防災×水|災害時、「足りない」のは量より「使い方」

被災地で何度も聞いたのは、「水が足りない」ではなく「どう使えばいいか分からなかった」という声でした。水は命に直結しますが、使い方を誤ると一気に尽きます。■① 災害時、水はすぐに止まる地震や豪雨の後、断水はほぼ確実に起きます。被災地では、数時...
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【防災士が解説】防災×食事|災害時、「食べられない」より怖いのは「食べ続けられない」

被災地では、食事が命をつなぐ一方で、続かない食事が心と体を削っていく場面を多く見てきました。防災の食事は、量より「継続性」です。■① 災害直後は何とかなるが、その先が厳しい発災直後は、・非常食・支援物資で一時的にしのげます。しかし被災地では...
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【防災士が解説】防災×トイレ|災害時、本当に人を追い込むのは「排泄問題」

被災地で、想像以上に深刻だったのがトイレ問題です。水や食料よりも先に、人の尊厳と体調を奪っていくのがトイレでした。■① 災害直後、トイレはほぼ確実に使えなくなる被災地では、・断水・排水管の破損・下水の逆流により、自宅・避難所ともにトイレが使...
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【防災士が解説】防災×福祉避難所|「行けば安心」ではない現実を知っておく

福祉避難所は、高齢者・障がい者・要配慮者のための避難先として知られています。しかし被災地では、存在は知っていても使えなかったというケースを多く見てきました。正しい理解がないと、期待が裏切られます。■① 福祉避難所は「すぐ行ける場所」ではない...
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【防災士が解説】防災×介護|災害時、「普段通りの介護」はまずできない

災害が起きた瞬間、介護は一気に難易度が上がります。被災地では、介護する側・される側の両方が限界に近づく場面を何度も見てきました。介護防災は、理想ではなく現実ベースで考える必要があります。■① 災害は介護環境を一瞬で壊す停電・断水・人手不足で...
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【防災士が解説】防災×医療・持病|災害時、「治療が止まる」ことが最大のリスク

災害時、命を脅かすのはケガだけではありません。被災地では、持病の悪化や治療の中断が重症化につながる場面を何度も見てきました。医療は「後で何とかする」では間に合いません。■① 災害は医療を一気に遠ざける停電・断水・道路寸断で、病院に行けない、...
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【防災士が解説】防災×障がい者|災害時、「配慮されない前提」で備える現実的防災

災害時、障がいのある人は「想定外」に置かれやすい立場になります。被災地では、善意があっても配慮が届かない現実を何度も見てきました。■① 災害はバリアを一気に増やす停電・混雑・騒音で、普段できていることが一斉に難しくなります。被災地では、環境...
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【防災士が解説】防災×一人暮らし|災害時、「誰にも気づかれない」リスクをどう減らすか

一人暮らしは、自由で身軽な反面、災害時には最も孤立しやすい立場になります。被災地では、「助けを呼べなかった」一人暮らしの方を何度も見てきました。■① 一人暮らしは初動が遅れやすい被災地では、・情報が入るのが遅れる・相談相手がいない・判断を一...