2025-12

防災

【防災士が解説】防災×粉瘤|災害時に悪化しやすい“皮膚トラブル”をどう守るか

粉瘤(ふんりゅう)は、皮膚の下にできる袋状のしこりで、ふだんは痛みがなく放置しがちな良性腫瘍です。しかし――災害時は衛生環境の悪化やストレスにより、「急激に腫れる」「化膿して強烈な痛みが出る」ケースが多発します。避難所生活では受診が遅れがち...
防災

【元消防職員が解説】防災×鼻血の処置|子どもから大人まで“正しい止血方法”を知って命を守る

鼻血は日常で最も多い救急相談のひとつですが、「上を向かせる」「首の後ろを叩く」など、実は“間違った処置”が今も広く行われています。元消防職員として現場で多くの誤った対応を見てきましたが、正しい知識を身につけていれば、ほとんどの鼻血は短時間で...
防災

【元消防職員が解説】防災×乳幼児の誤飲|最も多い“家庭内事故”から子どもを守る方法

乳幼児の事故の中で最も多いのが「誤飲」。特に1〜3歳は「何でも口に入れて確かめる」成長段階にあり、家庭内でも誤飲事故は毎日のように発生しています。元消防職員として、誤飲は“完全に防げる事故”である一方、命に関わる重大事故につながるケースも数...
防災

【元消防職員が解説】防災×子どもの公園事故|“一番身近な危険”から子どもを守るために

公園は子どもにとって成長の場であり、最も身近な遊び場です。しかし、消防の現場では「公園での事故」は非常に多く、転倒・衝突・落下・挟まれ・打撲・骨折・出血・歯の欠けなど、予想外のケガが日常的に発生しています。元消防職員として、公園事故は「防げ...
防災

【元消防職員が解説】防災×子どもの出血|家庭で最も多い“ケガ”を正しく止めるために

子どものケガの中でも特に多いのが「出血」です。転倒・打撲・遊具でのケガ・ガラスの破片・ドアの挟み込みなど、日常生活のどこにでも危険があります。消防の現場では、「血が止まらない気がして慌ててしまった」「どの程度で救急車を呼ぶべきか分からなかっ...
防災

【元消防職員が解説】防災×子どもの火傷|家庭で最も多い“重大事故”を防ぐために

子どもの火傷(やけど)は、家庭の中で最も多い事故のひとつです。消防の現場でも、「ちょっと目を離したすきに…」「こんなことが原因になるなんて…」というケースが毎年必ず発生します。子どもの皮膚は大人より薄く、軽い熱でも一瞬で深い火傷になる こと...
防災

【元消防職員が解説】防災×火傷の症状|“見た目より深刻”になる火傷の本当の危険性

火傷(熱傷)は、家庭内・アウトドア・災害・火災などあらゆる場面で発生する身近なケガです。しかし実際の現場では、「軽いと思って放置した火傷が重症化する」というケースを何度も経験してきました。火傷は“見た目の軽さ”では判断できず、皮膚の中で進行...
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【元消防職員が解説】防災×気道熱傷|“吸っただけで命を奪う”火災の見えない大損傷

火災現場で最も危険なのは炎ではなく、熱い煙を吸い込むことで起きる「気道熱傷」 です。気道熱傷は、1回吸い込んだだけで気道が腫れ、呼吸困難 → 窒息 → 死亡に至る非常に危険な損傷です。元消防職員として、火災現場で何度も遭遇してきた“最強クラ...
防災

【元消防職員が解説】防災×一酸化炭素中毒|冬に急増する“静かな殺人者”から命を守る方法

火災現場でも、冬の暖房器具でも、災害時の車中泊でも。最も見えにくく、最も致命的なのが 一酸化炭素中毒(CO中毒) です。一酸化炭素は“無色・無臭・無音”。気づいた時には意識を失い、そのまま命を落とすケースが多発します。元消防職員として現場で...
防災

【元消防職員が解説】防災×煙の性状|“煙の動き”を知るだけで火災で助かる確率は大きく変わる

火災で最も人の命を奪うのは「炎」ではなく 煙 です。煙の広がり方・色・温度・スピードを理解しておくと、避難時の判断力が大きく変わり、生存率が劇的に上がります。この記事では、元消防職員として火災現場で実際に見てきた“煙の本当の危険性”を、防災...