2026-01

防災

【防災士が解説】南海トラフ地震の最新地殻活動状況

気象庁は、南海トラフ沿いの地震活動や地殻変動の状況を評価するため、定期的に評価検討会・判定会を開催しています。最新の調査結果では、現時点で大規模地震の発生可能性が特段に高まった変化は観測されていません。■① 最近の地震観測状況南海トラフ周辺...
防災

【防災士が解説】介護保険制度と防災:高齢化社会で支え合うために

防災と介護保険は一見別々のテーマに見えますが、高齢化社会では両者が密接に関わっています。■① なぜ介護保険と防災を一緒に考えるのか介護保険は、少子高齢化により支える人が減り、利用者が増加することで財政的に厳しくなっています。同様に、防災の観...
防災

【防災士が解説】断水でも清潔を保つ。災害対策にドライシャンプーという選択

ドライシャンプーを使ったことはありますか。ドラッグストアで手軽に買えるこの商品、実は災害時の「不快感」を大きく減らしてくれる重要な備えの一つです。ドライシャンプーは、水やお湯を使わずに、髪や頭皮のベタつきやにおいの原因となる汚れを軽減できる...
防災

【地方自治体の消防・防災担当者が解説】子どもが助かる家庭は、事前準備ができている家庭です

避難は「大人でも大変」ですが子どもにとっては、さらに大きなストレスになります。✅ 知らない人が多い場所✅ 暗さ、寒さ、音✅ トイレや sleep 環境の変化✅ 親との分断地方自治体で災害支援に関わる立場から子どもを守るために最低限必要なポイ...
防災

【元消防職員が解説】消防団活動が地域にもたらす5つの効果|現場で見えた“本当の価値”

消防団活動は「いざという時のためのもの」と思われがちですが、消防職員として現場に立ってきた経験から言うと、消防団の効果は平時からすでに表れています。災害対応だけで評価すると、消防団の価値は半分も見えていません。■① 地域の「初動力」が圧倒的...
防災

【防災士が解説】クマ・イノシシに遭遇したとき命を守る行動とは?70人の実例が示した「助かった姿勢」

都市部でもクマやイノシシの目撃情報が相次ぎ、「山の話」では済まされない時代になりました。最近では市街地をイノシシが走り抜け、警察が注意喚起するケースも現実に起きています。本来は距離を保つべき自然との境界が曖昧になる中、必要なのは「想定外を想...
防災

【防災士が解説】家庭の防災備蓄は足りているか?災害時に「自宅で生き延びる」ための現実的な備え

大規模災害では、まず公的支援は届きません。被災地で一貫して感じてきたのは、「家庭備蓄がある家ほど、落ち着いて行動できていた」という事実です。家庭の防災備蓄は“完璧”を目指すものではなく、“最初の数日を耐える力”をつくるものです。■① 家庭防...
防災

【防災士が解説】企業防災の新フェーズ「防災士ラボ プロジェクトレビュー2026」

企業が取り組む防災の現場から生まれるアイデアを公開するイベント「防災士ラボ プロジェクトレビュー2026」が、2026年2月4日(水)に東京・虎ノ門で開催されます。防災士有資格者が半年間かけて検討した、災害対応を想定した防災グッズ・車両・運...
防災

【元消防職員が解説】消防団の活動を「仕事」と両立できる理由|現場で見た制度の本質

消防団に関心を持つ人が、最初に不安に感じるのがこの点です。「仕事と両立できるのか?」「職場に迷惑をかけないか?」現場を見続けてきた立場から言うと、消防団は“両立できる前提で制度設計された公的組織”です。■① 消防団はボランティアではないまず...
防災

【防災士が解説】阪神・淡路大震災から学ぶべき10の教訓|「備え」が命を守る

⸻はじめに|1995年1月17日、午前5時46分「ドンッ」という突き上げ。眠っていた多くの人の命を、たった数秒でのみこんだ地震。それが、阪神・淡路大震災です。震度7の直下型地震によって、• 死者6,434人• 負傷者約43,000人• 全半...