2026-01

防災

【防災士が解説】防災×働き方|2026年 労働基準法の大改正が「耐災害力」を左右する理由

災害に強い社会を考えるとき、多くの人は「備蓄」や「避難」を思い浮かべます。しかし実は、働き方と労働制度も防災に直結しています。収入が安定しているか、休めるか、心と体が壊れていないか。これらはすべて、被災後に生活を立て直せるかどうかを左右する...
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【防災士が解説】防災×雪対策|雪道でも怖くない!転ばない歩き方と“冬の防災”の基本

雪が降ると、子どもの頃は楽しかったはずなのに、大人になるにつれて「寒い・滑る・危ない」という印象が強くなります。しかし、雪のリスクを正しく理解し、日常の防災として備えておけば、冬は必要以上に怖いものではありません。アウトドアメーカー・モンベ...
防災

【防災士が解説】防災×インフラ|水道管の耐震基準見直しが示す「断水しない防災」への転換点

国土交通省は、巨大地震への備えとして、病院・避難所・自治体庁舎などの災害拠点につながる水道管の耐震基準を引き上げる方針を固めました。2024年元日の能登半島地震で断水が長期化した教訓を踏まえた動きです。これは単なる技術基準の改正ではなく、防...
防災

【防災士が解説】防災×健康|能登地震と豪雨の被災者「1割に健康リスク」が示す本当の課題

石川県は、2024年の能登半島地震と豪雨で被災した住民を対象に実施した健康調査の結果を公表しました。回答した約1万6千人のうち、およそ1割が心身の健康悪化が懸念される「要確認」状態にあることが明らかになっています。この数字は、被害が「家」や...
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【防災士が解説】防災×AI基盤|Apple×Google「Gemini採用」が災害対応を変える理由

AppleとGoogleが、次世代のApple IntelligenceにおいてGoogleのAI基盤「Gemini」を採用すると発表しました。これは単なるITニュースではなく、将来の防災・危機対応の在り方を大きく変える可能性を秘めた出来事...
防災

【元消防職員が解説】火災拡大防止のための消火計画立案|初動で勝負を決める考え方

火災対応で最も重要なのは、「勢いで動かないこと」です。被災地・現場経験から、拡大を止めるための消火計画の立て方を整理します。■① 消火計画は「消す」より「広げない」が目的火災初動でやりがちなのが、とにかく水をかける近い火から消すという行動。...
防災

【元消防職員が解説】火災時に使う簡易防火壁の作り方|延焼を一時的に止める現場判断

火災現場では、「完全に消す」前に「広げない」判断が必要な場面があります。被災地経験から、簡易防火壁は時間を稼ぐための有効な手段でした。■① 簡易防火壁の役割を理解する簡易防火壁は、延焼速度を落とす火の粉を遮る地上消火の時間を確保するための一...
防災

【元消防職員が解説】火災時の消火剤補充方法|初動を止めないための現場判断

消火活動では、消火剤が尽きた瞬間に流れが止まることが最も危険です。被災地経験から、補充を想定していない現場ほど、初動が中断し被害が拡大しました。■① なぜ補充が重要か消火器は使い切る前提の装備途中停止は再燃を招く「もう1本」があるかで結果が...
防災

【元消防職員が解説】火災現場での避難誘導と消火同時作業|被災地で本当に難しかった判断

火災現場では、「消すか」「逃がすか」を同時に判断しなければならない場面が必ず発生します。被災地でも、この判断の遅れが被害拡大につながったケースを何度も見てきました。■① 避難誘導と消火は“別作業”ではない現場ではよく誤解されますが、避難誘導...
防災

【防災士が解説】学校の大雪対策が事故を防ぐ理由

大雪時の学校事故は、「想定していれば防げたもの」が非常に多いのが現実です。現場で見てきた経験から、なぜ大雪対策が事故防止に直結するのかを整理します。■① 大雪事故の多くは予測できる学校で起きる大雪事故の多くは、転倒・滑落・低体温といった「予...