2026-01

防災

【元消防職員が解説】危険物火災を“知っている”指導者を育てる|防災×危険物教育

消防大学校では、危険物保安業務に関する高度な知識・技術を専門的に修得し、各地域で教育指導的役割を担う人材を育成するため、専科教育として「危険物科」を設置している。令和7年度の危険物科は、10月30日から12月2日までの期間で実施された。■①...
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【元消防職員が解説】救急隊の質を底上げする幹部教育|防災×救急教育

消防大学校では、救急隊長等を対象に、救急業務の教育指導者としての資質向上と、高度な知識・能力の修得を目的とした専科教育「救急科」を設置している。本年度の救急科第87期では、全国から集まった48名が、学生主体で考え、実践する教育訓練に取り組ん...
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【元消防職員が解説】マイナ救急を伝える現場発の広報|防災×救急DX

備北地区消防組合消防本部では、令和7年10月1日に開始された「マイナ救急」の周知を目的として、地元ケーブルテレビ番組に出演し、市民向けの広報活動を実施した。救急現場の当事者が直接伝える広報は、制度理解と行動変容につながる重要な防災施策である...
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【元消防職員が解説】身近な場所で防火を伝える工夫|防災×地域連携

中央消防署では、秋季火災予防運動に合わせ、マクドナルド奈良北店と連携した防火啓発イベントを実施した。「いつもの場所」で「楽しく触れる」防災は、地域に防火意識を根づかせる有効な取り組みである。■① 商業施設と消防が連携する意義防火啓発は、伝え...
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【元消防職員が解説】初期消火が被害を止めた瞬間|防災×市民協力

令和7年11月19日、海老名市消防本部は、火災の被害拡大を防いだ消防協力者2名に対し、消防長から感謝状を贈呈した。この事案は、市民による「初期対応」がいかに重要かを改めて示す象徴的なケースである。■① 火災の発生と発見の経緯本事案は、同年9...
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【元消防職員が解説】119番通報の「質」が命を左右する時代へ|防災×119番

令和7年11月8日・9日、八戸消防本部は「119番の日」の行事の一環として、高機能消防指令センターの見学や新たな救急支援システムの体験を実施した。現場対応力だけでなく、「通報の質」を高める取り組みが、今の防災において極めて重要になっている。...
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【元消防職員が解説】九州ブロック緊急消防援助隊合同訓練から見える実災害対応力|防災×広域応援

令和7年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練は、大分県の地域特性を踏まえた複合災害を想定し、実災害を強く意識した内容で実施された。地震・豪雨・火災・土砂災害が同時多発する状況下で、応受援体制や部隊運用、関係機関連携の実効性を検証する重要な訓...
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【元消防職員が解説】中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練の検証ポイント|防災×広域応援

令和7年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練は、過去の大規模災害の教訓を踏まえ、「複合災害」を想定した実践的な内容で実施された。地震・風水害・火災が同時多発する状況下で、応受援体制、部隊運用、関係機関連携の実効性を検証する重要な訓練で...
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【元消防職員が解説】Govbotとマイナ救急の連携とは|防災×行政DX

総務省とデジタル庁は、各府省と連携し、国民からの問合せニーズが高い行政分野を中心に、国・地方共通で活用できる相談対応ツールとして「国・地方共通相談チャットボットGovbot(ガボット)」を提供している。この取組は、防災・救急分野における情報...
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【元消防職員が解説】マイナ救急とは何か|防災×マイナ救急

令和7年12月2日、「救急業務のあり方に関する検討会(第2回)」が開催され、救急現場における医療情報活用の中核となる「マイナ救急」について、具体的な制度設計や運用の方向性が議論された。マイナンバーカードを活用した救急医療の在り方は、今後の救...