2026-02

防災

【防災士が解説】防災×地震避難所心理|咳き込んでも我慢してしまう“周囲迷惑”克服法

避難所で体調を崩しても、「咳をすると迷惑かもしれない」と我慢してしまう人は少なくありません。しかし、我慢は体調悪化と二次被害につながります。避難生活で大切なのは、“遠慮”ではなく“共有”です。■① なぜ咳を我慢してしまうのか・感染症への過敏...
防災

【元消防職員・防災士が解説】防災×トイレカー|能登半島地震が示した“命をつなぐ衛生インフラ”

災害で最初に崩れる生活基盤は何か。水でも電気でもない。多くの現場で最初に限界を迎えるのは「トイレ」です。2024年の令和6年能登半島地震でも、発災1~2日でいわゆる“トイレパニック”が発生しました。断水。下水機能停止。清掃が追いつかない。そ...
防災

【元消防職員が解説】冬のヒートショック対策|脱衣室・浴室・お湯の温度で“命を守る入浴”に変える

今日からできることは簡単です。まずは「脱衣室を暖める」だけでも、事故リスクは下げられます。■① ヒートショックとは|血圧が急変して倒れる“冬の家庭内リスク”ヒートショックは、寒い場所と暖かい場所の温度差で血圧が大きく上下し、失神・転倒・心筋...
防災

【防災士が解説】防災×DIYで作る毛布静電気防止スプレーレシピ

冬場の乾燥シーズン、毛布の“バチッ”という静電気に悩まされる方は多いでしょう。市販の静電気防止スプレーも有効ですが、家庭にあるもので簡易的に対策する方法もあります。本記事では、DIYでできる毛布の静電気対策と安全上の注意点を解説します。■①...
防災

【元消防職員が解説】防災×消防団員の資格要件|誰がなれる?年齢・居住地・条件をわかりやすく

「消防団って、特別な人が入るもの?」実は、地域に住む“普通の人”が主役です。条件さえ合えば、誰でも地域を守る側に回れます。■① 消防団員とは|地域の“最初に動ける人”になる役割消防団員は、火災・風水害・地震などで地域の初動対応を担います。常...
防災

【防災士が解説】防災×消防団協力事業所のメリット|地域を守りながら会社も強くなる理由

消防団は「地域の安全装置」です。そして協力事業所は、“会社として地域を守る側”に回る仕組みでもあります。■① 消防団協力事業所とは|会社が消防団活動を支える制度消防団員は、災害や火災の現場に出動します。そのため、勤務時間中に出動が必要になる...
防災

【元消防職員が解説】防災×出火原因と対策|家庭火災の“いつもの行動”を安全に変える

火災は「特別な家」ではなく、普通の暮らしの中で起きます。だからこそ、今日からできる“行動の微調整”が一番効きます。■① 家庭の出火原因トップ|キッチン・暖房・電気が多い家庭火災で多いのは、だいたいこの3系統です。・コンロ(調理中の放置、油の...
防災

【元消防職員が解説】防災×換気|レンジフードの正しい使い方で火災と中毒を防ぐ

キッチンは家庭内で最も火災が起きやすい場所です。実は「換気不足」が原因になる事故も少なくありません。■① レンジフードの役割|煙だけではないレンジフードは✔ 煙✔ 油蒸気✔ 一酸化炭素を排出します。■② 換気不足が招くリスク|不完全燃焼ガス...
防災

【元消防職員が解説】防災×一酸化炭素中毒|見えないガスから命を守る基本対策

寒い季節や停電時、ストーブや発電機を使う家庭が増えます。そのとき最も怖いのが「一酸化炭素中毒」です。色も匂いもないガスが、静かに命を奪います。■① 一酸化炭素中毒とは|気づいた時には遅い危険一酸化炭素(CO)は不完全燃焼で発生します。血液中...
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【元消防職員が解説】防災×シミュレーション教育|災害対応力を高める「デブリーフィング」の本質とは

災害現場では「やったかどうか」よりも、「振り返れたかどうか」が次の命を左右します。その振り返りを体系化したのが、シミュレーション教育における“デブリーフィング”です。医療・救急・防災分野で注目されるSimBegin™プログラムをきっかけに、...