2026-02

防災

【防災士が解説】防災×近所見守りネットワーク|“声かけ”が命を守る仕組み

災害時、最初に助けに来るのは遠くの支援隊ではありません。多くの場合、「近所の人」です。高齢者家庭にとって、見守りネットワークは重要な防災資産です。■① なぜ近所関係が重要なのか災害直後は、・道路寸断・通信障害・行政対応の遅れが起こります。最...
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【防災士が解説】防災×補聴器・眼鏡予備|“見える・聞こえる”を守る備え

災害時、情報と安全確認の基本は「見える」「聞こえる」ことです。しかし、補聴器や眼鏡が破損・紛失すると、一気に行動力が落ちます。■① なぜ予備が必要なのか地震や水害では、・転倒・破損・置き忘れが起こります。1つしかない場合、復旧まで長期間不便...
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【元消防職員・防災士が解説】防災×避難所入退所管理アプリ|人数把握が支援精度を決める

災害時、避難所で最初に混乱するのは「人の把握」です。・いま何人いるのか・高齢者や要配慮者は何人か・誰が退所したのかこの数字が曖昧だと、食料も水も医療も、すべてがズレます。避難所運営において人数把握は“最優先事項”です。■① なぜ入退所管理が...
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【元消防職員・防災士が解説】防災×EEI|“共通言語”が現場を救う

大規模災害が起きると、現場は一気に混乱します。救助要請。避難所情報。物資不足。道路寸断。ライフライン被害。問題は、情報が「バラバラ」に届くことです。その混乱を防ぐためにあるのがEEI(災害対応基本共有情報)です。■① EEIとは何かEEIと...
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【元消防職員・防災士が解説】防災×ISUT|“情報を整える力”が命を左右する

災害時、最前線で本当に不足するもの。それは物資でも人手でもなく、「整理された情報」です。救助要請が重なる。同じ被害情報が複数経路から入る。SNSでは真偽不明の投稿が拡散する。混乱の中で、誰がどこを優先するのか。この判断を支えるのがISUT(...
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【元消防職員が解説】防災×車中泊|子ども連れ避難で守るべき3つの優先順位

車中泊避難では、大人よりも子どもの体調変化が早く現れます。現場でも、子どもの不安や睡眠不足が家族全体の疲労につながるケースを多く見てきました。「物を揃える」よりも大切なのは、環境づくりです。■① 最優先は「安全な寝床」・フラットなスペースを...
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【防災士が解説】毛布の静電気で火災は起きる?冬に多い意外な危険と対策

冬になると「毛布の静電気で火事になることはありますか?」という質問をよく受けます。結論から言います。静電気だけで毛布が自然発火する可能性は極めて低いです。しかし、条件が重なると危険性はゼロではありません。現場で多くの火災を見てきた立場から、...
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【防災士が解説】防災×女性消防職員|JFFW交流会から考える“組織の耐災害力”

消防の現場は、体力・判断力・連携力が求められる世界です。その中で、女性消防職員の活躍は年々広がっています。今回は、愛知県岡崎市で開催された第29回JFFW交流会をきっかけに、「防災×女性消防職員」という視点で考えます。■① JFFW交流会と...
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【防災士が解説】発達障害・知的障害の避難準備|学校と家庭で揃える持ち物(崩れない最小セット)

はじめに発達障害・知的障害のある子の避難は、「何を持つか」より先に“崩れない条件をどう作るか” が大事になります。避難所は、音・光・人の多さ・匂い・予定変更が一気に来ます。ここで子どもが崩れると、本人がつらいだけでなく、親も判断力を削られま...
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【防災士が解説】障害のある子の防災|ランドセルに入れる“必要最小限”チェック(迷わない1セット)

はじめに災害時、障害のある子どもは「危険そのもの」よりも、環境の急変(音・光・人・匂い・予定変更)で一気にしんどくなることがあります。だから防災は、物を増やすより 「学校に置ける最小セット」 を先に作るのが現実的です。ランドセルに入れるのは...