2026-02

防災

【防災士が解説】非適債事業とは?災害対応で“起債できない支出”を現場目線で整理する

災害対応では「今すぐ必要」「やらないと回らない」支出が連続します。ところが、すべての支出が同じ扱いで財源化できるわけではありません。自治体の現場でよく出る言葉が「適債」「非適債」です。非適債事業とは、ざっくり言えば“地方債(借入)で賄えない...
防災

【元消防職員が解説】「ドローンによる消防防災力の強化」通知の要点|現場で“役に立つ運用”に落とすコツ

ドローンは、災害現場で「目を増やす」装備です。上空から状況が見えるだけで、危険回避・優先順位・人員配置が変わります。ただし、ドローンは飛ばせば成果が出る道具ではありません。運用ルール、連携手順、データの扱いまで決めて初めて“消防防災力”にな...
防災

【防災士が解説】トイレタンクの水は飲める?非常時に“使える水源”にする具体的手順

「断水したら、家の中に本当に水はないのか?」結論から言うと、条件を満たせばトイレタンクの水は生活用水として活用できます。ただし“何も考えずに飲む”のは危険です。正しい知識があるかどうかで、安全性は大きく変わります。■① なぜトイレタンクが水...
防災

【防災士が解説】目標は“見える化”すると強くなる|災害でも人生でも「やる?やらない?」を「どう達成する?」に変える方法

防災は、知識よりも「習慣」と「意思決定」で差が出ます。いざという時、人は不安で判断が重くなり、行動が遅れやすい。だからこそ、平時から“見るだけでモードが切り替わる仕組み”を作っておくことが、最大の備えになります。今回のつぶやきは、まさにそれ...
防災

【元消防職員が解説】ガス漏れの見分け方と行動手順|地震後に“絶対やってはいけないこと”

地震のあと、「ガスのにおいがする気がする」という不安は多くの家庭で起きます。しかし、焦って間違った行動をすると、引火や爆発の危険を高めてしまいます。ガス事故は、初動でほぼ結果が決まります。元消防職員の視点で、見分け方・絶対にやってはいけない...
防災

【防災士が解説】防災×ハザードマップアプリ|スマホで危険を“見える化”する

防災でよくある後悔は、「そこが危険だと知らなかった」というものです。今は紙の地図だけでなく、ハザードマップアプリで危険を“見える化”できます。■① なぜアプリ活用が重要か災害時は、・現在地確認・避難所検索・浸水想定確認を瞬時に行う必要があり...
防災

【元消防職員・防災士が解説】学校 × 防災|子どもを守るために必要な“本当の備え”

学校は、毎日多くの子どもが集まる場所です。だからこそ、災害が起きた時に「最も守らなければならない場所」でもあります。しかし、地震や火災、津波、豪雨などの災害は授業中・登下校中・部活動中など、いつ起きるか分かりません。学校の防災は、命を守る最...
防災

【防災士が解説】春の河川増水と避難経路確認|被災地で分かった「逃げ道が使えない現実」

春は雪解け水や季節の雨で、河川が静かに増水する時期です。被災地では、「避難所は知っていたけど、そこまで行けなかった」という声を数多く聞きました。■① 春の避難は「道が使えない」ことから始まる春の河川増水時、実際に起きていたのは、・川沿いの道...
防災

【防災士が解説】車内荷物固定の正解|キャンピングカー避難で“飛んでくる事故”を防ぐ方法

災害時、キャンピングカーや車で避難する選択はとても有効です。ただし、車内の荷物が固定できていないと、急ブレーキ・段差・横風で荷物が飛び、家族のケガや運転不能につながります。元消防職員として現場に立ってきた感覚でも、「避難そのもの」より「移動...
防災

【元消防職員が解説】「機関運用技術要覧(改訂三版)」の目次で分かる“強さ”|ポンプ運用は知識ではなく判断力を作る

消防の機関運用は、放水ができるかどうかだけの世界ではありません。水利が不安定、ホース延長が長い、複数線を同時に回す、風向が変わる、隊員が疲弊する――現場は常に条件が変わり続けます。そんな中で必要なのは「暗記」よりも、状況を見て“迷わず補正で...