2026-02

防災

【防災士が解説】子どもとキャンピングカーで避難する防災準備|泣く・飽きる・眠れないを先に潰す

キャンピングカー避難は、子どもがいる家庭にとって「雨風をしのげる」「荷物を積める」という強みがあります。一方で、子どもは環境変化に弱く、避難が長引くほど「泣く・飽きる・眠れない」で家庭全体が消耗しやすいのも事実です。被災地支援の現場でも、家...
防災

【防災士が解説】車内での防災ラジオ・ライトの選び方|停電でも「情報」と「足元」を切らさない基準

停電時に最初に落ちるのは、明かりより先に「判断材料」です。情報が取れないと、不安が増え、家族の動きがバラバラになります。キャンピングカー避難は“動ける強み”がある反面、情報と照明を切らすと一気に不利になります。元消防職員として現場対応をして...
防災

【防災士が解説】ネットで「大災害予言」が拡散したとき、家族を守る情報の取捨選択

昨年、ネット上で“大災害予言”が拡散し、不安や買い占めが広がった事例が報じられました。まず大前提として、地震などの大規模災害を日時まで特定して予知することは、現在の科学では不可能とされています。だからこそ必要なのは、「怖がらないこと」ではな...
防災

【元消防職員が解説】災害時に使える“プライベートSMS”3選|通信断でもつながる備え

大規模災害では、携帯電話回線やインターネットが不安定になります。電話はつながらない、LINEも遅延する──これは過去の大災害でも実際に起きた現象です。その中で重要になるのが「複数の通信手段を持つこと」。今回は、電話番号登録不要で利用できる、...
救急(元消防職員が解説)

【防災士が解説】DNARとは何か|災害時に「蘇生しない」が誤解されないための整理

DNAR(Do Not Attempt Resuscitation:蘇生処置拒否)は、心肺停止になったときに心肺蘇生(CPR)を「試みない」という、本人や家族の意思表示です。これは「何もしない」ではなく、過度な苦痛を伴う延命を避け、尊厳ある...
防災

【防災士が解説】抗がん剤治療中の災害対策|「いつも通り」が崩れたとき命を守る備え

抗がん剤治療(化学療法)中は、体力や免疫が落ちやすく、体調が日ごとに変わります。平時でも大変なのに、災害で水・電気・交通・医療が止まると、リスクは一気に跳ね上がります。防災は「特別な人の話」ではありません。治療中の方こそ、命を守るために“段...
地震対策

【元消防職員が解説】トイレに閉じ込められたら?トイレットペーパーの芯で脱出できる理由

地震の揺れ、ドアレバーの故障、物の転倒。もしトイレに閉じ込められたら、どうしますか?実は、トイレにある“ある物”を使って脱出できる可能性があります。それが「トイレットペーパーの芯」です。今回は、元消防職員の視点から、その仕組みと注意点を解説...
防災

【防災士が解説】ワンヘルスで考えるペットの防災|中野区役所セミナーに学ぶ“家族まるごと”備え

災害時、「人が助かる」だけでは足りません。ペットも同じ家族であり、守れなければ避難そのものが遅れます。中野区役所では2月28日、「防災士と考えるペットの防災」セミナーが開催され、講義に加えて“我が家の防災マニュアル作り”まで行う参加型の内容...
防災

【防災士が解説】ハザードマップを信じ過ぎるな?小学生の発表が示した本当の防災力

「ハザードマップを信じ過ぎてはいけない」奈良女子大付属小学校の児童による発表は、防災教育の好例として注目を集めました。報道では、土砂災害警戒区域の境界線を実際の街の写真に重ね、実験結果と照らし合わせて議論した様子が紹介されています。なお、「...
地震対策

【防災士が解説】家は無事でも生き残れない?「中間被災者」の恐怖5選

東日本大震災では、家が全壊した人だけが被災者ではありませんでした。住宅に大きな被害はなくても、水や電気が止まり、生活が困難になる。こうした人たちは、近年「中間被災者」と呼ばれることがあります。ただし、この言葉は行政の正式分類ではありません。...