2026-02

ニュース解説(能登・熊本など)

【元消防職員が解説】民間企業との連携が命を守る|生コンクリート工業組合との合同訓練の意味

火災現場で最も重要なものは何か。それは「水利」です。どれだけ消防車があっても、水が確保できなければ消火は続きません。特に山間部や水利が限られる地域では、安定した水の確保が大きな課題になります。島根県雲南消防本部・飯南消防署が実施した、生コン...
日常の防災(季節・生活・車・家庭)

【防災士が解説】SNS依存は災害時の判断力を奪う?命を守るために今できること

10~20歳代の約6%に、SNSの「病的使用」の疑いがある――。これは、国立病院機構久里浜医療センターが厚生労働省依存症対策事業の一環として実施した調査(2025年1~2月実施、2026年2月公表・報道ベース)で示された数値です。本記事では...
防災

【防災士が解説】断水時に差が出る食器洗いの工夫|“普段の習慣”が非常時を救う

地震や豪雨のあと、高い確率で発生するのが「断水」です。水が出ない生活は、想像以上にストレスが大きいものです。特にキッチン。しかし実は、普段の洗い物の習慣を少し変えるだけで、非常時の負担は大きく軽減できます。今回は、防災の観点から“水を極力使...
防災

【ペット × 防災】大切な家族を守るために|災害時の備えと避難のポイント

ペットは大切な家族の一員。しかし、災害が起きたとき、ペットの備えをしていない家庭はまだ多いと言われています。避難所に連れて行ける?食料や水は?ケージは必要?「知らなかった」では守れません。今日は、ペットと一緒に命を守るための防災対策を分かり...
防災

【防災士が解説】防災×ペット毛と毛布静電気が引き起こす火災危険

冬場、毛布の静電気に加えて見落とされがちなのが「ペットの毛」です。犬や猫と暮らす家庭では、毛布に付着した毛が静電気で帯電しやすく、可燃物としてリスクを高める可能性があります。■① なぜペット毛がリスクになるのかペットの毛は軽く、乾燥した環境...
避難・避難所

【防災士が解説】避難と違って投資は急ぐな|「今すぐ」「限定」は詐欺を疑え

災害時の避難は“急ぐ”ことが命を守ります。しかし投資の世界では、その真逆が正解です。この違いを理解していないと、命は守れても資産を失うことがあります。防災の視点から「急ぐべき場面」と「急いではいけない場面」の違いを整理します。■① 避難は「...
防災

【防災士が解説】防災×一人用非常食(3日〜7日分)|最小構成で生き延びる備え

一人暮らしの防災は、「大げさ」よりも現実的で続くことが大切です。非常食も、最小限でいいから“確実にある”状態を目指します。■① なぜ一人用を考えるのか家族向けセットではなく、・自分が何を食べるか・何日分必要か・どこに保管するかを明確にするこ...
防災

【防災士が解説】核兵器が使用された場合に私たちが取るべき行動

核兵器という言葉は現実味が薄く感じられるかもしれません。しかし、防災は「起きてほしくないこと」にも備える学問です。万が一の事態に備え、正しい知識を持っているかどうかで行動の質は大きく変わります。本記事は、政府や国際機関の指針と整合した内容に...
防災

【防災士が解説】通信が不安定な災害時に“デマ拡散”で混乱が増える|現場で多かった失敗と止め方

はじめに災害時、通信が不安定になると人は「不安を埋める情報」を欲しくなります。その瞬間に起きやすいのが、善意のつもりで“未確認情報”を拡散してしまい、現場の混乱を増やす失敗です。「この避難所は満員らしい」「ここに給水が来るらしい」「支援は○...
防災

【防災士が解説】海外旅行中に日本で地震発生…“情報孤立”を防ぐ備えとは

海外にいるとき、日本で大きな地震が起きたら——。あなたは、その事実をすぐに知ることができますか?実は「情報の孤立」は、海外渡航中に起こりやすい“見えない災害”です。今回は、海外で日本の震度6強を知った事例をもとに、海外渡航中の防災情報の備え...